最近の新築は太陽光発 電を装備した片流れの屋根が多くなり、やっと私がなんで日本の設計者は太陽電池を載せるのに不都合な凸凹の屋根 を作るんだと思ってた時代は変わりつつあります。しかしながらまだまだもっと沢山設置できるようになれば良いの にと不満は持っていました。
ところが、やっと私の理想とする屋根と太陽電池を一体として目いっぱい載せる屋根が発売されるそうで す。
機 能的で斬新な外観デザインで、先進の環境性能を実現『CASART ECO CORDIS』(カサート エコ・コルディス) 新発売~創業50周年記念商品~ | ニュースリリース | ニュース | 企業情報 | パナホーム
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社 長:藤 井 康照)は、このたび、機能的で斬新な外観デザインで、先進の環境性能を実現するスマートハウス『カサート エコ・コルディス』(以下『エコ・コルディス』)を、2013年4月19日より“創業50周年記念 商品”として新発売いたします。
『エコ・コルディス』は、屋根の上に太陽光発電パネルを載せるという従来の住宅の発想を180度転 換し、太陽光発電パネルそのもので屋根を構成した先進のデザインを取り入れた住宅です。
太陽光発電パネルは、業界トップレベルの発電効率※1を誇るパナソニックの「HIT」を採用。従 来、平均的な延床面積(35坪程度)の2階建住宅においては搭載が難しかった、大容量(10kW以 上)※2の搭載が可能となりました。
『エコ・コルディス』では、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」※3利用時の売電において、 条件により20年間で約1,000万円以上の収入も可能です※4。
やっとここまで来たかという感じです。一面ではデザイナーさ ん達にとっては腕の振るいがいのない建築ということになるのでしょうか。しかし、ここは日本のエネルギーを第一 に考え、腕前は壁面と内装で頑張って発揮してもらいましょう。同じような屋根が並んだら面白味にかけて不気味な 面はあるかもしれませんが。まずは快適に生きることも必要でしょう。それとも、昔のエネルギーのない時代の生活 に耐えれますか。
私なんかは、かろうじて物の無い時代を知っているので少しは耐性があると思いますが、エネルギー使い放 題の時代に育った人にはきっと耐えられないでしょうね。そういう私だって、PCが無い生活なんて今さら考え られません。
偉そうには言えませんね!