ねずさんが教えてくれた日本の金でアメリカが南北戦争を戦ったことにはその腹黒さに怒り心頭です。
とは言え、その腹立たしさも南北戦争で欺瞞とは言え黒人開放という後の日本による植民地開放に繋がったと考えると必然だったのかも知れないと考える事も出来ます。
これも、ねずさんが言われる八百万の神々の意図だったのかもしれません。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
何と、今回の話しには讃岐うどんが出てきます。何となく嬉しい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/1/4
獅子舞の獅子は なぜ金歯
・・・略
そういえば、香川県でうどんが盛んなのは、江戸の昔、年貢の取り立てが厳しくて、作物の米はみんな年貢として取り立てられ てしまい、食べるものがないので田の畦(あぜ)に小麦を植えたのが始まりだと聞いたことがあります。
これまたとんでもない話で、香川といえば昔は讃岐の国ですが、江戸時代の讃岐うどんは江戸や大阪などに出荷されて、庶民の味 として大評判になっていた売れ筋名産品でした。
これは、讃岐の諸藩が、国をあげてうどん産業育成に取り組んだからできた話であって、田の畦程度では、とてもその出荷量に間 に合いません。
我が国は、神武創業の建国の詔からして、
「大人立制、義必隨時、苟有利民」とされているのです。
これで、
「大人の制を立てて必ず義を行い、いみじくも民に利を有す」
と読み下します。
民は「おほみたから」であり、その民が明るく楽しく豊かに安全に安心して暮らせるようにしていくことが、建国の原点なので す。・・・中略
もっとも、欲と言うのは恐ろしいものです。
日本から金を入手した米国は、その金によって南北戦争という内乱を起こし、なんと米国内だけで南北合わせて120万人の尊い 命が犠牲になりました。
それだけ多くの尊い米国人の命を奪った大統領のリンカーンは、一方では奴隷解放の英雄的大統領とされています。
まさに「ありえへん」と思えるようなことが現実に起きています。
先の大/統/領/選挙も同じです。
日本人である我々は、あれは不正選挙だと言います。
なるほど不公正があったことは事実でしょう。
けれど、米国は法治国家です。
それがどれだけ不道徳であっても、違法でなければ適法なのです。
そこに法治主義の限界があるということに、私達は気づかなければなりません。
人の世は矛盾に満ちています。
必ずしも良い方向、正しい方向にばかり向いていくとは限りません。
むしろ、どのようにすることが、魂を鍛え、魂がより神に近づくことができるようになるのかという、苦心惨憺修業の場として現 実世界と云う名のシミュレーション世界があって、そこに我々は暮らしています。
「それでも生きていく」
そこに魂の修行があります。
私達の生きる道があり、クニつくりがあります。
畔に小麦ではとてもじゃないが足らないのは良く分かります。私の子供のころには畔には大豆を植えていました。それで、自家用のみそなども作っていました。その程度なら賄えました。