団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★恒大集団、在米資産差し押さえを懼れ、破産申請

2023年08月23日 | 中国

恒大集団のアメリカでの破産申請の裏には少しでも金を残すためという卑劣な考えがあるようです。何とも嫌な考えです。これだから金の亡者は嫌ですね。

  宮崎さんが取り上げてくれています。散々儲けていい思いをしてきたのだからその責任をとるなんて発想はないのでしょう。こんな奴等が跋扈する世界が良くなるなんてことはありえないのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)8月20日(日曜日) 通巻第7871号 

 恒大集団、在米資産差し押さえを懼れ、破産申請
  とうに破産しているのにゾンビはまだ命脈を保っているのは何故?

 8月17日、恒大集団はニューヨークの裁判所に、米連邦破産法の適用を申請した。外国企業の破産手続きを要請する米連邦破産法15条が適用されると、外 国企業は、債権者による訴訟ならびに資産差し押さえを防御できる。恒大集団の外貨建て社債の債権者は米国ファンド筋である(ただし中国系アメリカ人のファ ンドだろう)。

 碧桂園の海外展開で一番目立ったのはマレーシアだが、オーストラリア、インドネシアなどでも不動産開発、さらにインド、ベドナム、タイへ進出を予定していた。碧桂園も外貨建て社債の金利支払いができなくなって、デフォルトは時間の問題といわれる。

 筆者は2020年ごろから警告してきたが、ゾンビが不死身なのは生命維持装置を無理矢理稼働させているからである。西側の常識ならとうに倒産している。 全体主義システムでは、株、債券、不動産などが値下がりしそうになれば「売るな」と命じる。2015年8月の上海株式暴落の時も、「株を売るな」「悪質な 空売りは罰する」などと無茶な命令を出して、なんとか最悪事態を回避できたのだ。そうした無理がかえって債務残高を膨らませたのである。

 中国の不動産ゾンビの倒産連載はいずれ「リーマン・ショックの十倍規模になるだろう」と過去の著作の殆どで筆者は予測してきた。
 中国国家統計局の発表する公式数字は三割水増しがほぼ常識。中国全土の不動産価格は15%程度値下がりしていると発表した。国際的な都市は外国人が実際に部屋を借りたりしており、不動産屋の看板を見たりしているから実態は公式数字からかけ離れていることを知覚している。

 無錫が拠点の「国連証券」のデータが比較的客観的と言われ、それでも「好意的」な数字が並ぶのだが、一応の目安として下記に掲げてみよう。
 下記は主要都市の不動産の値下がり率(2018年ピークから23年3月の比較)

 都市名   値下がり率と地区の特賞
 ~~~~  ~~~~~~~~~~~~~~~
 西安    27%(陝西省は景気がどん底。玄宗皇帝ゆかりの地だが)
太源    23%(山西省は日本仏教界との交流も疎遠となり過疎地となった)
天津    20%(この国際都市は北京の犠牲となった側面)
煙台    19%(山東省は軍人が多いし、対岸は韓国)
哈爾浜   19%(東北の貧困地区の代表とされた)
瀋陽    18%(日本時代の奉天。西武など撤退)
鄭州    18%(古都もかたなし)
長春    18%(日本時代の新京。韓国企業が目立ったが)
南昌    17%(南昌蜂起の革命原点だが)
昆明    16%(期待したラオス新幹線が低迷)
青島    16%(韓国企業の撤退がめだつ)
武漢    15%(コロナ発生の地。日本企業が規模縮小)
南寧    13%(広西チワン自治区のバブルの中心だった)
杭州    12%(アリババ本社付近は15%下落)
大連    11%(万達集団も風前の灯火か)
広州    11%(華僑の本場だが、冴えない)
仏山     9%(ここが碧桂園の本社)
廈門     8%(台湾から投資が急減)
成都     7%(四川省も外国企業の撤退が相次いだ)

 「普通の国」の統計では不動産業界全体の取引実態から価格変化を調べるが、中国は作為的な選択から取引の表の価格をピックアップしているだけである。
実際の値引き分などを公表しない。

 したがって本当の下落率は分からないのだ。恒大、碧桂園、緑地、世茂集団など大手がデフォルトとなってバブル崩壊は明らか。その余波が年明けから香港の不動産市場に影響し、世界一高い相場も崩れる兆しがある。
通常、バブル崩壊となると、「半値八掛け二割引き」、つまり68%の下落となるはずである。

  妙佛 DEEP MAXさんもそんな姑息な恒大集団のボスを取り上げてくれています。

 08-20 恒大集団のボスが個人的な資産を防衛か?


  やはり、Chinaは共産党も人民も消滅して貰いたいものです。こんな奴等を生かしておくと世界にとっては害でしかないでしょう。困った奴等です。
  さて、世界はこんな国を延命させるのでしょうか。全く、世界は腹黒い。


★ネオコンの断末魔? ウクライナ支援継続の声が少なくなって焦り

2023年08月23日 | マネーゲーム

 

アメリカの民主党を裏で操る金の亡者ネオコンが窮地に追いこまれているようです。これが本当なら世界にとっては朗報じゃないでしょうか。

  宮崎さんが報告してくれています。戦争を仕掛けて金儲けを計るネオコンの恐ろしさにバカなアメリカ人も気が付いて来たということなら大歓迎ですが、そうは甘くないのでしょう。さて、どうなることやら。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)8月21日(月曜日) 通巻第7872号 <前日発行>

 ネオコンの断末魔? ウクライナ支援継続の声が少なくなって焦り
   振り向けば議会は「ウクライナ支援を打ち切れ」が多数派になっていた

 米国政治の外野席でネオコンの理論を率いるのはビル・クリストフである。かれはネオコンの理論誌『ウィークリー・スタンダード』の編集長。
父親のアーヴィング・クリストルは『ネオコンのゴッドファーザー』と言われたユダヤ人理論家、元トロッキストとしての活躍が知られる。

 アーヴィング・クリストルは、政治や文化を論じる『ザ・パブリック・インタレスト』や、国際関係論を扱う『ザ・ナショナル・インタレスト』を創刊した。2002年までは『ザ・パブリック・インタレスト』の編集委員をも務めた。2009年に死去。

 息子のビルはレーガン政権の教育長官だったウィリアム・ベネットの首席補佐官をつとめ、ブッシュ・シニア政権ではダン・クエール副大統領の首席補佐官。以 後、シンクタンク「アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)」の議長。2008年にはジョン・マケイン共和党大統領候補の外交政策アドバンザーを務めた。

 ネオコンはいまのバイデン政権の下で依然、強い政治力をもつ。かれらは戦争継続のために200万ドルの広告キャンペーンを開始した。共和党のなかにはウ クライナ支援の声が萎み、バイデンが議会に要求した追加の20億ドル支援の行方は不透明となった。「これ以上の支援はいかがなものか?」とする懐疑論が大 きくなった。

 ビル・クリストルは、ネオコンの影響力を維持するために常に新しい政治団体を創設し、募金の母胎としてきた。クリストルの「反トランプ」という組織は「ネヴァー・トランパー」と呼ばれ、トランプを目の敵としている。

 広告キャンペーンはテレビ、オンラインで配信され、とくに8月23日に開催される第1回共和党大統領候補者討論会でテレビスポットが放映される予定。ただし、この討論会にトランプ前大統領は(ドングリの背比べではあるまいし)「いまさら」と言って出席しない。

 クリストフのパートナーであるロングウェルは『ワシントン・ポスト』のインタビューで、「ウクライナへの支持率の実質的な低下は過去2年間で最低となっ た。多くの共和党有権者がウクライナやゼレンスキーについて軽蔑的な言葉(タッカー・カールソンがゼレンスキーを『でていかない居候』と比喩したように) で語るのは憂慮すべきだ」と答えた。

 直近のCNN/SSRS世論調査では、共和党員の71%がウクライナ戦争への新たな資金提供に反対している。対比的に民主党員の62%が支持している。

  それにしても、金儲けの為なら戦争を起こすという死の商人という発想はやはりウシハクの考えなのでしょう。
  それを防ぐのはシラス国の日本こそが出来ることなのじゃないでしょうか。まさに武田邦彦さん曰くの誠実と恩義の世界かも。


★日本の発展と科学の向かう方向 誠実と恩義

2023年08月23日 | 誇れる日本

 ねずさんの「希望の日本再生チャンネル」のゲストに武田さんの東条です。その武田さんが科学の向かう方向は誠実と恩義だと主張してくれています。
  相変わらず意表を突いた考えですが、納得させられるものがあります。 

 


  科学者が、武田さんのような考えを持ってくれれば世界は変わりそうです。とは言え、それが受け入れられる時が来るでしょうか。
  来て貰いたいものです。


★日本と韓国のゴミ収集車の違いに衝撃

2023年08月23日 | 韓国

 やはり、日本の綺麗好きは世界とは違うようです。その差は特にお隣とは特に大きいのかも。
  World Japan【海外の反応】が詳しく取り上げてくれています。それにしても、これだけの差のある国が隣通しというのも不思議です。何とも皮肉なことです。
  やはり、どうあっても未来永劫付き合ってはならない国という証拠なのかも。


  それにしても、日本に生まれて良かった。もしお隣に生まれていたらそれだけで悲劇です。
  それが分かっているから日本が憎いのかも。


★驚愕!米国ハリスも驚いた江戸時代の古き良き日本!

2023年08月23日 | 誇れる日本

 日本から小判の銀との交換比率を利用して金を盗んだ悪党ハリスも日本人の素晴しさに驚いていたそうです。
  そんな素晴しい日本人を騙して金を盗んだ奴が良く言いますね。良心を持たないのでしょうか。

 【海外の反応】日本のうわさが取り上げてくれています。

 【海外の反応】驚愕!米国ハリスも驚いた江戸時代の古き良き日本!


  それにしても、この高貴な日本人がここまで劣化したことを考えると教育の恐ろしさに今更ながら驚かされます。
  その教育改革に手を付けないことこそが劣化した日本の証拠なのでしょう。  
 
この流れを変えることは出来るのか!