団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ソフトバンク、ウィーワーク追加出資で損失泥沼化も

2019年10月04日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  いずれChinaと共に崩壊すると思われるソフトバンクの今回の孫の失敗は深刻なようです。どちらが崩壊のきっかけになるのか、それとも相乗効果でしょうか。

  いずれにしても、いよいよ孫の命運は尽きるのじゃないでしょうか。燦然日本を虚仮にしながら目一杯利用してきたその付けを払ってもらいましょう。 

 ロイターのコラムがその危機を詳しく書いてくれています。 

  ロイターより    2019年9月28日

  コ ラム:ソフトバンク、ウィーワーク追加出資で損失泥沼化も

 [ロンドン/ニューヨーク 26日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 無能なギャンブラーは損が出るとそれを取り返そうと賭け金を増やし、最後には茫然自失してしまう。ソフトバンクグループ(9984.T)の孫正義社長は、 共用オフィス「ウィーワーク」を運営するウィーカンパニーへの追加出資によって、同じ間違いを犯す危険がある。

 既に約110億ドルを投じたウィーカンパニーは、まさに「金食い虫」に他ならない。

 英紙フィナンシャル・タイムズによると、ソフトバンクはウィーカンパニーへの追加出資額を当初合意した15億ドルから25億ドル に引き上げる方向で協議している。ソフトバンクは将来、以前の合意よりも安い価格でウィーカンパニー株を取得する権利を手に入れ るという。

 ウィーカンパニーの企業価値は一時の470億ドルからその5分の1に落ち込んでおり、追加出資の上積みは失敗したビジネスにさら に資金をつぎ込むように聞こえるだろう。

 実施が延期となった新規株式公開(IPO)向けに当局に提出された書類を見ると、ウィーカンパニーは昨年、孫氏が検討する追加出 資額とほぼ同額のキャッシュを使い切った。孫氏はトップが代われば時間とともにウィーカンパニーの経営は持ち直すと期待している のだろう。ウィーカンパニーでは24日に共同創業者のアダム・ニューマン氏が最高経営責任者(CEO)を辞任した。

 こうした期待はある程度理に適っている。ソフトバンクの出資によりウィーカンパニーは別途銀行から30億─40億ドルを借り入れ ることが可能になりそうだ。キャッシュがどうしても必要な、成長性のある事業への資本注入において、出資者は好ましい条件を引き 出すことが可能だ。例えばベンチャーのTCVは1999年にネットフリックス(NFLX.O)に投資し、「インターネット・バブ ル」崩壊後の2001年に増資を行った。結果的にネットフリックスは生き残り、業務を大幅に拡大。今では時価総額が1150億ド ルとなった。

 思わぬ障害となりかねないのは、ソフトバンクが投資のリターンだけを考えて動いているわけではないかもしれない点だ。ウィーカン パニーを見限れば、新たな投資家を呼び込んだり、有望な企業をグループに引き込むよりどころにしている、ソフトバンクの評判が傷 つくだろう。スタートアップ企業は、ソフトバンクは経営が苦しい時期に見放すと不安を抱くかもしれない。

 ソフトバンクがウィーカンパニーについて難しい判断を迫られるのは今回だけではなさそうだ。ウィーカンパニーは成長が可能だとい うことを示しているが、同社の規模自体にもはや価値はなく、既に複数の企業が参入している業界で収益をもたらすこともない。

 競合するIWG(IWG.L)の企業価値は四半期売上高の約3.7倍で、ウィーカンパニーにこの倍率を当てはめると企業価値は 80億ドル強となり、ソフトバンクのこれまでの出資額を下回る。ウィワークのテナントと同様に、孫社長が腰を落ち着けることがで きる場所は別にある。

  流石の孫も資金繰りで目が曇ったのかも。と言うか、そうであって欲しいものです。兎に角、特亜3国と一緒崩壊する日が待ち遠しい。
  その日がくれば、日本の未来は一気に開けるでしょう。早く来い。


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