何と、グリーンランドの住民の大半が米国領に賛成だそうです。こういう国は世界にはまだあるのでしょうか。
日本はどうでしょうか。と言うか、今の狂ったアメリカ領になるメリットはないでしょう。それでも、途上国にはそんな国も有りそうに思える。それが、何を齎すか。
宮崎さんがとりあげてくれています。地球が一つの国なんて時代は来るのでしょうか。そんなことは有り得ないのが人間でしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」 令和七年(2025年)1月14日(火曜日)弐
通巻第8598号
グリーンランド住民の57%が、同島を米国領にするトランプに賛成
航路開拓を中国が本格化、埋蔵のレアメタル開発にも狙いを定めている
グリーンランド住民の世論調査でびっくりの報告がでた。
およそ57%が、同島を米国領にするというドナルド・トランプ次期米大統領の提案を支持し、反対が37%だった。米調査会社「パトリオット・ポーリング」が1月13日に発表した。
「私たちの調査では、グリーンランド住民の大多数が米国への加盟を支持していることが判明した」とパトリオット・ポーリング社は言う。
この調査は次期大統領の息子ドナルド・トランプ・ジュニアがデンマークの自治領(グリーンランド)を訪問した1月6日から11日にかけて実施された。
「トランプ大統領のグリーンランド購入計画は「突飛ではない」と元NATO司令官が発言している。
またグリーンランド自治区のエゲデ首相は、反対ではあるが、「トランプ大統領と協議する用意がある。今後も米国と協力を続けていく」と述べた。
面積220万平方キロメートル(ドイツの約6倍)のグリーンランドには5万7000人が暮らしており、80%が氷で覆われている。金、銀、銅、ウラン、レアメタル鉱床が確認されており、領海内に膨大な石油埋蔵量がある。
トランプの言い分は将来の安全保障である。
このグリーンランドの南側の航路開拓を中国が本格化させているばかりか、埋蔵のレアメタルを中国企業が開発しようと狙いを定めているのは明らか。地政学的見地から米軍基地とレーダーサイトを設置している。
特亜3国が消滅すれば、世界統一なんて夢のようなことも起きるかも。それが、果たして良い事なのか疑問ではありますが、面白そうでもありますね。
宇宙へ脱出する頃にはそうでなければならないのかも。遠い未来のことですね。
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