産経新聞も会員制や一部有料になったので余り取り上げることが出来なくなって残念ですが、やはり興味深い記事があるだけに残念です。
と言うことで、読める所だけで教務びかい記事が産経抄にあったので取り上げます。
何と、明治の軍事費は歳出の30%だったが、それは酒税で賄われていたのだそうです。これは驚きです。
こんなことは常識だったのかも知れませんが、無知な私は全く知りませんでした。
産経ニュースより 2018.12.17
産 経抄
明治日本の軍事費の割合は、戦争をしていない時でも、歳出の30%近くを占めていた。だからといって、国民が重税にあえい だわ けではない。では、軍事費を何でまかなったのか。
▼元国税調査官の大村大次郎(おおじろう)さんによると、明治政府が創設した酒税だった。酒を買ったときだけに課せられる の で、国民の負担はそれほど大きくない。日清戦争勃発時も、増税することなく酒税だけで戦った(『お金の流れで読む日本の歴史』 KADOKAWA)。…以下略
もう一つ、こちらも知りませんでした。あのエリザベス・さんだース・ホームの名前が最初に寄付をしてくれた英国人女性からとったものだそうです。
何で、英語の名前か不思議でしたが、やっと分かりました。と言うか、このネットの時代に調べもしないのも恥ずかしい。と言うか、子供の頃の疑問を思い出さされたとうのが本当のところです。
産経ニュースより 2018.12.18
産 経抄
三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の孫にあたる沢田美喜さんが、神奈川県大磯町にエリザベス・サンダース・ホームを開 いた のは、昭和23年2月である。進駐軍の兵士と日本人女性との間に生まれた孤児を救うためだ。
▼財閥解体で物納した岩崎家の別荘を買い戻して敷地とした。ホームの名前は、最初に寄付をしてくれた英国人女性からとっ た。当 時は、混血孤児に対する偏見が強かった。沢田さんが町を歩いていると、しばしば罵声を浴びせられた。…以下略
それにしても、産経抄や阿比留さん等の記事が読めないのは辛いものがありますが、これも甲斐性の無い自分の責任です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます