子供の頃意味 も良く分からずに使っていた聞き覚えのある懐かしい言葉にネット巡回で出会いました。
「麦稈真田、ばっかんさなだ」。何とも、懐かしい響きです。何のことだったんだろうと早速サーチ してみました。
ばっ かん‐さなだ〔バクカン‐〕【麦×稈▽真田】
麦わらを平たくつぶし真田紐(さ なだひも)のように編んだもの。夏帽子や袋物などを作るのに用いる。むぎわらさなだ。
そうか、麦わらのことを麦稈というんですね。子供の頃、麦わらで風呂を沸かしたものです。こ れなら使っていたかもしれません。
しかし、真田となるともう一つわかりません。あの平べったい麦わらで作った麦わら帽子に関係しているようで す。それでも、麦稈真田と呼んだ覚えはないような。何で覚えているのか良く分かりません。母親が使っていたよう な記憶があります。
もう少し調べてみると、対岸の岡山県の話題がありました。この画像は見たことがあるような気がします。
大百科 | 岡山県立 図デジタル岡山書館より
12 麦稈真田と其の製品
もう少し探してみると、動画がありました。これは分かり易い。
こども農 業雑誌 のらのら|農文協より
大 麦のワラであそぼう!
そういえば、 麦わらをストローとして使っていた覚えがあります。麦ワラの下準備にある麦わらで編んだ蛍かごは覚えがあります。
「麦稈真田」がどれを指していたのかは記憶にありませんが、その言葉自体は確かに記憶にあります。何だった んでしょう。
それにしても、ネットは本当に便利ですね。まさか、動画まで見れるとは思ってもいませんでした。何であれ、 また一つ新しい発見をさせていただきました。
ネットのおかげです!
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