子供の頃に「七難八苦を与え給え」の山中鹿之介の言葉は良く聞かされましたが、教科書で教わった記憶はありません。
絵本などでも見たことがあるような記憶があります。戦後でも暫くはそうした教えが残っていたようです。
何と、これも戦前は教科書にあったそうです。ねずさんが教えてくれています。やはり、戦前と戦後の教育は全く違ってしまったようです。
と言うか、GHQの思惑以上に効き目があったのか戦後利得者達によってどんどん劣化してきているようです。早く何とかしなければ本当に日本が無くなりそうですが、相変わらず政治家にその気は無いようです。
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ねずさんのひとりごとより 2020/6/17
山中鹿介の七 難八苦
・・・略
人には二つの死があるのだそうです。
ひとつは物理的な肉体の死、いまひとつは人々の記憶から忘れされた死。
すくなくとも山中鹿介は、その意味では、いまなお日本人の心の中に生き続けているといえます。‥中略
怖くて良いのです。
だから負けないように頑張る。
怖くないなどというのは、嘘でしかないのです。
嘘を出発点にした者は、いっときの人気を箔したとしても、後には必ず滅びます。
このことは、あらゆる人生の場において言えることです。
繁栄を得ることは大事です。
けれどその繁栄を継続させ、安定させることはもっと大事です。
それが日本型です。
それにしても、日本は本当に教育を大事にしてきた国なんですね。その大事さは、戦後70年が見事に証明してくれています。
やはり、どうあっても教育の改革が必要です。教育こそ全ての基本でしょう。
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