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★恥ずべき「新聞」の二重基準

2018年05月07日 | マスメディア

  財務省の次官のセクハラ問題は、余りにもくだらなくて書く気にもならなかったのですが、門田隆将さんが、新聞の二重基準に焦点を当てて書いてくれていますので取り上げさせてもらいます。
  と言うより、これは、完全に仕掛けたものでしょう。ネットではこの記者は中国人じゃないかとの噂も飛んでいるようです。ありそうですね。

  産経ニュースより    2018.4.29

 【新聞に喝!】恥 ずべき「新聞」の二重基準 なぜ詭弁を弄するテレ朝を非難しないのか 作家・ジャーナリスト・門田隆将

 不可解な“事件”である。安倍政権打倒のために、野党とマスコミがタッグを組んで、政権打倒キャンペーンが繰り広げられている のは周知の通りだ。

 そんな中で出た財務省の福田淳一前次官のセクハラ騒動。「胸触っていい」「キスさせて」などと、財務官僚の驕(おご)りと品性 の下劣さを示す言葉の数々(本人はセクハラを否定)に呆(あき)れ果てた向きは多いだろう。だが、この事件の特異性は、テレビ朝 日の女性記者が、隠し録(ど)りした音声を持って週刊新潮に「駆けこんだ」ことにある。

 昨今、日本の告発型ジャーナリズムの双璧である文春か新潮に駆けこめば、一発で重要人物のクビをとれるというのが定着している ようなので、これ自体は不思議ではない。

 だが、そこで生じるのは、なぜ報道機関であるテレ朝が自ら報じなかったのか、という根本的疑問である。深刻なセクハラ被害な ら、訴えを1年以上も放置した同社は報道機関としてだけでなく、社会的責任を負う企業体として許されない。麻生太郎財務相の進退 を語る前に、まず会社としてけじめをつけるべきだろう。

 だが、報道内容を見れば、テレ朝が安倍政権打倒に極めて熱心な会社であり、そこにもうひとつの疑念が生じる。ネット上ではすで に、女性記者から相談された上司の女性部長や、その夫の“安倍政権に対するスタンス”を揶揄(やゆ)するような、さまざまな情報 や論評が飛び交っている。騒動自体が「政権打倒のためなのか」という疑問である。ちなみに隠し録りされたセクハラ発言には、以下 の部分もある。

 福田氏とされる男「オレ、新聞記者だったらいい記者だったと思うよ」

 記者「そうじゃないですか?」

 男「キスする?」

 記者「え、キスする記者にいい情報あげようなんて、あんま、思わない?」

 男「いや思うよ」

 記者「ええっ、本当ですか?」

 男「好きだからキスしたい。キスは簡単。好きだから情報」

 記者「へえ」

 録音全体の公開を求める福田氏の思いも分からぬでもない。だが、新聞の真相究明の切っ先は鈍い。〈何よりも重いのは、麻生財務 相の責任である〉(19日付朝日)〈「政と官」双方が自らの保身に走り、責任を取ろうとしない〉(21日付毎日)と、政権批判し か頭にはないようだ。

 しかし、朝日も毎日も過去、取材で録音した音源を第三者に渡した記者は厳しく糾弾され、退社処分になっている。なぜ今回は「公 益目的の提供だった」などと、詭弁(きべん)を弄するテレ朝を非難しないのか。

 「恥ずかしいことをした官僚と、道義に悖(もと)るメディアの取っ組み合いだ。日本国として恥ずかしい」と喝破(かっぱ)した のは、伊吹文明元衆院議長である。

 物事の真相を解明し、国民の知る権利に応える使命が新聞にはある。恥ずべき二重基準をやめ、自らの使命に忠実たれ。

  これは、門田さん優し過ぎでしょう。今の反日売国左翼・在日新聞が使命なんか持っている訳ないでしょう。と言うか、奴らの使命は特亜3国の指令に従って日本を貶めることでしょう。

  門田さんは、あの有田よしふも会えば良い人なんて言ってましたから、根が優しいのでしょう。その優しさが、素晴らしい記事にもなるのでしょう。

  それにしても、反日売国左翼・在日共にはもっときつく当たってほしいと思うのは私だけでしょうか。



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