来週、宇治田原町民対象の『伊賀越えの道』の講演会があり、オブザーバーで参加することになりました。講師は、京都市内で著名な大学の先生で、すでに定員は満席の中、教育委員会から呼んでいただくことになりました。有難いことです。伊賀越えは、山城地域合同で町おこしができるテーマであり、2年前からその取組みを伝えてきただけに、積極的に活動していきたく、参加させていただきたいと思っています。
地域活性化活動に取組む我が『ビオ多々羅』が、市の産業振興課、観光協会から取材を受けました。農園、歴史講座(郷土史講演、史跡ウォーキング)、コンサート、地域行事 等のイベントに加え、地産地消を基本とした健康食の提供など、カフェで実際に味わっていただきました。また今後の活動として、寺子屋・里山作り、ビザ・パン作り、学び(読み書きそろばん)の場の拡大、などを、熱心に聞いていただき、大変興味をもっていただきました。今後とも、市と密なる連携を持って地域社会に貢献したい考えを共有化し、早速、幾つかの市民参画のイベントについて紹介を受けました。