■新年があけ、気持ちも新たに政治経済が動き出し、それに合わせて各業界、事業、市町村も真摯に精を出すことが、この国の再建につながり、自分たちの暮らしを幸せにしていくのである。あらためて、国民の自助努力の重要性を訴えたい。
■地方自治・行政が抱える課題の中で、『観光』に関する自論を述べたい。
①観光とは、国の光を楽しんで五感で味わう、ということである。光とは価値あるもの。価値あるものを見出し磨き上げ、人々がぞっこん惚れてしまうようなものである。そのためには、そのものの価値が分からなくてはならない。理解しやすいようなストーリーを組み立て伝える、そして、お客様に対して、こころに響くものに仕立てていくことが大切と考える。即ち、起承転結の必要性である。
②観光資源そのものには、必ず人間の生きざまがあり、そこに注目し、ストーリーづけることが一つのアプローチである。そこで生きた人間、地域、そして、自分との繋がりを知ると興味がわいてくるのが人間心理である。そこを発掘発見していきたい。
③プレゼンテーションの重要性。ものを見たり、話を聞いている人が楽しんでいただくことにもっと注力すべきと思う。自分の知識を大量に小声で吐き出すメリハリのない説明に出くわすこともありうんざりする。商品グッズ、地図、絵、写真等を有効に利用した工夫をしてほしい。
④若者、子供たちが興味をもつ内容にするために、現在の社会環境における具体的なテーマに仕立てていくことが一つのヒントである。
⑤PDCAの大切さ。毎年、同じ時期に同じイベント開催が定番。お客様の反応を充分聞き取り次回の改善・改革を行うべきである。反省会の総括は、主催者側の思いや自己感覚的なものが多い。
⑥市の産業振興や観光事業の中期や事業計画に基づく取組みを行うこと。方針・方向と実際の活動との乖離、市と活動グループとの意見交換不足が要因である。
■課題があるとき、良くするための動きをしているかどうかの問題である。その時に、個人は力不足だから、より衆知を集めた取り組みこそが大切なものとなってくるのである。
■最後に、今一度、日本国民は『創意と工夫により生成発展があり、限りない繁栄平和幸福がある』という真摯な精神を思い起こして、頑張っていただきたく思うのである。
■地方自治・行政が抱える課題の中で、『観光』に関する自論を述べたい。
①観光とは、国の光を楽しんで五感で味わう、ということである。光とは価値あるもの。価値あるものを見出し磨き上げ、人々がぞっこん惚れてしまうようなものである。そのためには、そのものの価値が分からなくてはならない。理解しやすいようなストーリーを組み立て伝える、そして、お客様に対して、こころに響くものに仕立てていくことが大切と考える。即ち、起承転結の必要性である。
②観光資源そのものには、必ず人間の生きざまがあり、そこに注目し、ストーリーづけることが一つのアプローチである。そこで生きた人間、地域、そして、自分との繋がりを知ると興味がわいてくるのが人間心理である。そこを発掘発見していきたい。
③プレゼンテーションの重要性。ものを見たり、話を聞いている人が楽しんでいただくことにもっと注力すべきと思う。自分の知識を大量に小声で吐き出すメリハリのない説明に出くわすこともありうんざりする。商品グッズ、地図、絵、写真等を有効に利用した工夫をしてほしい。
④若者、子供たちが興味をもつ内容にするために、現在の社会環境における具体的なテーマに仕立てていくことが一つのヒントである。
⑤PDCAの大切さ。毎年、同じ時期に同じイベント開催が定番。お客様の反応を充分聞き取り次回の改善・改革を行うべきである。反省会の総括は、主催者側の思いや自己感覚的なものが多い。
⑥市の産業振興や観光事業の中期や事業計画に基づく取組みを行うこと。方針・方向と実際の活動との乖離、市と活動グループとの意見交換不足が要因である。
■課題があるとき、良くするための動きをしているかどうかの問題である。その時に、個人は力不足だから、より衆知を集めた取り組みこそが大切なものとなってくるのである。
■最後に、今一度、日本国民は『創意と工夫により生成発展があり、限りない繁栄平和幸福がある』という真摯な精神を思い起こして、頑張っていただきたく思うのである。