葬儀で久しぶりに出会いお話しした人は沢山でした。同じ世代の人たち、田舎の近所の人々、一回りも年上の頼もしいお兄さん、お姉さんがたは今や喜寿を迎える大シニア、等など。その中で、特に印象的なのは、数年前は、随分幼かったけれど、今や、堂々たる中学生や高校生になったり、いつの間にやら子供の親御さんとなり立派な社会人の方もおられました。あの小さな子が、今やこんなに大きくなってと、昔のことを思い出し微笑んでいました。故人の孫で、コンピュータのハードウェアを製作している中学二年生と少しばかり、今取り組んでいるテーマについて会話しましたが、ほんの一部しか理解できないほど、難しくてついていけませんでした。でもこのような優秀な子たちがこの国を更なるIT大国に築いていってほしいものだと思いました。