雨がやむと、35℃という、暑い日がやってきた。急激な気温の変化に体がついていけない。少し動くと、体じゅうに汗がにじむ。こういうときは、何かに熱中して、暑さを忘れてしまう事をここ数年見つけ本日もそれに挑戦。久しぶりに、竹取物語の現代版に目をとおして、翻訳に隠された事をあれこれ考えてみた。それにしても、日本最古の物語、子供のお伽話どころではなく、読めば読むほど、奥深さと神秘を感じる。本日新たに感じたことを兎に角、書き出し、つじつま合わせや明らかに合わないところを、なぜ作者は、そう書いたのかと考えてみると、益々眠れなくなってきた。その間の暑さはすっかりどこかへ吹き飛んでいった。まだまだ、主題を追求するどころではない。逆に軽く、流せば、何ということはない、単純なお話でもあるが、そうではない・・・。