今年度初めての文化財講演会。『笠置寺の歴史と文化』ということで、いつもより早めに現地に到着。しかし、講演会開始の45分前でも、もう車の駐車するところがなく、危険な坂道に停める。講演後、車を出そうとすると、例の坂道の道路いっぱいに車が溢れ、車の身動きが取れず、時間つぶしに会館に戻ると知り合いの何人かに出会い、車が出せるようになるまで同じように時間待ち。30分ぐらいしても進展がないので、自ら車の誘導を始めたのだが、会館のお世話係りの人のそのような行動はあまり見られない。そのうち、女性ドライバーが勝手な行動をして、また交雑を招く。誘導していて、ほとんどの方が、手を挙げて感謝の意思表示をするが、そのドライバーは、急発進で恥ずかしそうに去っていった。折角の興味ある講演がちょっとした主催者側の配慮不足や参加者のマナー欠如でいやな感じを持ったのである。是非改善してほしいものだ。