父親の二十三回忌。松阪の養泉寺で行いました。ご住職ほか三名の僧侶によるお経をあげていただき、一部一緒に声を出して合掌しました。そのあとで、ご住職のお話がありました。「自分が今あるのもご先祖様、ご両親のおかげ。お墓の前で元気にやっていますよと報告ください。」と。いつもより、そのことを思いながら少しじっくりと合掌しました。その後は、兄妹家族との食事と団欒、それぞれの家庭の近況、そして私のメディアに取り上げられた話題で久し振りに盛り上がりました。狭い部屋で、それぞれが大きな声を出しながら話しても、お互いに通じ合えるファミリーって実にいいもんですな。