~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

九月『市民ねっと楽学塾』~地域社会の創り方~

2014-09-27 18:23:20 | 市民活動
今月のテーマは、『地域社会の創り方』本当に市民ですか?と同志社大の藤井功先生が、参加者に問いかけ相互に自己の思いを素直にぶつける対話型の楽学塾であった。少人数であっただけに出席者それぞれが持っている課題や今後の前向きな考えが表面化して、今までで最も良かったと思うほどでした。
・市民とは、個としての自立と社会性(政治・経済・環境・公共 など)を持つ人々で、単なる住民ではない。
・コミュニティは、内部組織と外部との関係性があるもの==>だから創造性が高まる
・まちづくりの主体は、市民、多面的な関係性の持ち方が重要

しかしながら、実際にそれぞれの分野でより良い地域社会を創っていこうとするときに、無関心・協力しない・反対する人々も少なくなく、実施したいことが中々進まないので悩んでおられる方が多いことをあらためて知った。そこで、自分の考えを披露した。『たとえ、中々思うように進まないけれど、一つ一つ、自分の信じる思いを発信し、賛同者を増やしていく、それには時間がかかるけれど、正しければ、必ず、賛同する人々は増え、思いは実現していくという気持ちを持ち続けることである。最近では、機会あるごとに、市のFB活用について提言し、議会でも議員さんが訴えてくれた。それが、10/1からスタートすることになった。言い続けてきた市の積極的な文化活動支援についても懇話会が発足した。少しずつではあるが、市も動き出している。諦めずに、賛同者を増やしていくことを一緒にやっていきましょう。その悩みや課題をこの市民ねっとの場で共有化し、少しずつみんなの力で解決して行きませんか。』。塾終了後、ある市民活動されているご婦人から今後の情報交流を依頼され、OKした。本日は、こちらも勇気づけられる会議であったように思う。

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