昨年10月、ふと通りかかった近所の学園橋(多々羅都谷)でアンテナを立て、コウモリの超音波実験測定をしている同志社大学の学生さん達と少しお話をしたが、その報告が、大学リエゾンフェアであり、聴きに行った。
現在のセンシング技術は、視覚優先であるが、音で見る技術を学ぶことは出来ないか、それを現代社会に役立てることは出来ないかということ。
飛行しながら、動き回る蛾などの獲物に超音波を鼻から発信、一定の音波を受信するという。そのために発信する超音波を変化させるという、
我々とは異なる真逆の生態。なぜそうするのかということだが、小さな脳(CPU)で処理する演算量を減らすシステムを保有とのこと。
コウモリのセンシング技術からそのアルゴリズムを学び、数理モデルにして、ロボット化するなんて、実に面白い。
まだまだ、何かに利用していく目途は立っていないが、地道に研究を続けていただきたく思った。
また、この研究をされている先生が、生命医科学部 飛龍(ひりゅう)志津子准教授というのも いいなあ。
なお、このコウモリの実験計測地は、世界的な場所ということです。
京田辺の新たな魅力を見つけました。
現在のセンシング技術は、視覚優先であるが、音で見る技術を学ぶことは出来ないか、それを現代社会に役立てることは出来ないかということ。
飛行しながら、動き回る蛾などの獲物に超音波を鼻から発信、一定の音波を受信するという。そのために発信する超音波を変化させるという、
我々とは異なる真逆の生態。なぜそうするのかということだが、小さな脳(CPU)で処理する演算量を減らすシステムを保有とのこと。
コウモリのセンシング技術からそのアルゴリズムを学び、数理モデルにして、ロボット化するなんて、実に面白い。
まだまだ、何かに利用していく目途は立っていないが、地道に研究を続けていただきたく思った。
また、この研究をされている先生が、生命医科学部 飛龍(ひりゅう)志津子准教授というのも いいなあ。
なお、このコウモリの実験計測地は、世界的な場所ということです。
京田辺の新たな魅力を見つけました。