大横綱大鵬の優勝回数を超える33回目の優勝記録を全勝で飾り、インタビューで、周りの方々、特に奥様に感謝の意を表した白鵬が、一夜明けた翌朝のお酒が残った状態での記者会見で、稀勢の里との物言い取直しに審判批判をし、北の湖理事長から、横綱としてのあるまじき行為と厳重注意されてた。早速、師匠の宮城野親方が、理事長に謝罪している。当の本人も、反省しているということであるが、なぜ、白鵬自身が理事長のもとに出向き、直接謝罪しないのか。審判部も師匠が威厳を持って対応しなければとのことだが、このように大相撲のことでは我々一般社会にはわからないことが多くある。
全然話は違うが、外人力士の日本語の上達が早いのには、いつも感心させられる。なまりも少なく、助詞の使い方等、実にうまい。相撲の社会は、一般社会から離れ、閉ざされた世界であり、日本語だけで生活する。日々聴くのは、日本語だけであるから、自ずと日本語がうまく喋れるのである。なるのである。赤ん坊が言葉を覚えるのと同じである。
全然話は違うが、外人力士の日本語の上達が早いのには、いつも感心させられる。なまりも少なく、助詞の使い方等、実にうまい。相撲の社会は、一般社会から離れ、閉ざされた世界であり、日本語だけで生活する。日々聴くのは、日本語だけであるから、自ずと日本語がうまく喋れるのである。なるのである。赤ん坊が言葉を覚えるのと同じである。