5時のNHKニュースで「京田辺『松井横穴群』の発掘調査で、関西最大級(推定3~400基)の横穴集団墓地あり」とのことで早速、現地に行ってきた。昨年、二回訪ねて、横穴らしきものが数基あったが、形が崩れ、見る影もないものであっただけに、丘陵地の斜面に水平方向に10m超掘られ、同じ標高に並んでいたのは、中々豪快なものであった。勿論、関係者以外立ち入り禁止であったが、いろいろな角度から写真が撮れ、帰りには図書館により、関係資料を借りてきた。一番乗りの爽快さとは引き換えに、冷たい風を受けながらの自転車往復2時間半はちょっとこたえました。
※新聞報道によれば、副葬品に武具がなく、豪族ではなく、農業関係の支配者親族とのこと。1/25には、現地説明会が行われました。