年初から、フランス紙襲撃テロ事件に引き続き発生した「イスラム国家」グループの日本人拘束も、殺害と思われる写真がインターネットで配信されている。激しい憤りと日本平和国家が侵されている実態を見てこの国の政治国際外交力の弱さを痛感する。昨年から、高名な学者、著名な評論家やジャーナリストがこぞって、成果のない失敗策のアベノミクス、平和国家を崩壊させる集団的自衛権・原発再稼働、益々苦しくなる生活実態・・・を厳しく、警告している。しかし、与野党間の政治討論、国会でも、これらを追及できず論破できずに、終了している。これでは日本国民は、いつまでも、自己中心的な米国のもとで追従するばかりで安全でこころ豊かな暮らしは到達できない。米国の全てが世界一であった時代は、その恩恵で日本も良かったが、米国が政治経済で力が発揮できなくなった現在は、同盟国を先導して、米国自らが富むような政策を打ち出し、その1端が、中東諸国に大きな影響を与え、9・11テロを始め、人命が虫けらのように失われている実態である。人間としての当たり前の平和な日々が失われようとする今日、国民はこの実態を十分監視して、意志表示と行動を起こさないと日本は、日本人の良さはフェイドアウトするのではないかと思う。
朝、太陽が照り、青空が広がる中、二機のジェット機が心地よく飛んで行き、二すじの飛行機雲を残して行きました。いつも、写真が今一つなのですが、すごく気持ち良い光景でした。
朝、太陽が照り、青空が広がる中、二機のジェット機が心地よく飛んで行き、二すじの飛行機雲を残して行きました。いつも、写真が今一つなのですが、すごく気持ち良い光景でした。