文化振興計画策定記念の冠をやたらとつけ行事を開催されてはいるが、内容は、例年と変わらず、相変わらず、文化に対する考え方や取組みを遺憾に思う。まず、イベント開催のテーマ、指針らしきものがどこにも見当たらない。本年こそは、文化振興計画策定をしたのだから、文化振興の理解を高め、実行する気持ちにさせるテーマがあるべきである。市民もそのようなものはほとんど頭にはない。どうしてかというと、実行委員会そのものにその意識がなく、殆どの市民が無頓着で何も言わないからである。私の周辺には、文化活動に厳しく訴える方はおられるがほんの一握り。あまりにも質的レベルの低さ、やる気のなさに諦められているのが現状。ビジョンを掲げ、本年度目標を設定し、実行する、そしてその評価を行い、次年度に活かす。こんなPDCA取組みができないこと、知らないことが本質的な問題である。盛り上げるには、市民参画型にするべきである。今でも、市民参画と勘違いしているようだが、いつもながら一方的、静的なのである。市民討論、活動団体に対する意見交換、市民・職員・大学・事業主なども積極的に参画交流する場にしていってはどうかと思う。こんなことを書きながら、言ってもしようがないなとも思うが、エネルギーが消滅しない限り、田舎町からの脱却を目指して、訴えて行くつもりである。我々はけいはんな文化学術都市に住んでいる市民なのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/14/7b8536ce0e4f297a38d829babf36e70a.jpg)
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