風呂場ブロック、コンクリートの本格的な解体が始まりました。電動ハンマーで二人かかりで、硬い岩盤を崩していきます。まさに、耳をつんざく音、近隣住民にご迷惑が掛かります。最初1時間ぐらいでほんの少ししか壊れずでしたが、徐々に作業がはかどり、それでも、一日で天井部の半分ぐらいしか壊れません。その場所を眺めていると中東戦争の爆弾の傷跡のような気がしました。本来は、ユンボで1日で片付くのですが、場所が取れないということで、作業者に大変申し訳なく思い、声をかけました。また、作業の邪魔になるというので、月桂樹を切りました。長年、一緒に過ごしてきた樹木さんに感謝の意を表し、お酒をかけごめんなさいねとつぶやいていました。