「京田辺の歴史と文化」についての話を聴きに行った。市の文化財保護や教育委員会に在籍した方が、リタイヤされ、今までよりもっと、本音の面白い話が聴けると期待して行った。冒頭から文化財保護のとんでもない変化が起こり、人寄せ道具になっているとの話があった。歴史・文化・教育も儲け主義、金に関係するモノになっている。国の関係機関もその方向に動いているという。そういえば、最近は、学者や先生方がテレビの教育番組からクイズ、バラエティ、ニュースキャスターやドラマにまで登場。視聴者やスポンサーにお気に入りの発言が多く、嫌気をさす場面に出くわすことも多い。学者・先生方は、本来のミッションである活動をきっちりとしてほしいものである。
