~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

大きく生長したトウモロコシ

2012-06-13 17:40:11 | 家庭菜園
  

今年初めて、苗を植えた、トウモロコシが大きく育ってきました。
精華町で買った苗は、7/8本、枯れてしまい、家人がもう一度、違う店で買ってきたものです。
最初から、15㎝ほどの大きさで、見るからに、逞しいものでしたが、今のところ順調すぎるほど160㎝ほどに成長しました。実も一本に3~4本ぐらい期待できそうです。毎朝、楽しみに見ていますが、果たして良いものができるかどうか最後まで心配です。本日、一本だけ背の高さが低いものを、思いきって間引きをしました。そのほかは、根から、一本だけの茎になっていますので、間引きしていません。

国会と世界ICTサミット同時中継

2012-06-12 15:48:03 | 感想
本日も、国会中継と世界ICTサミットの同時中継が同じ時間帯にあり、どちらもじっくりと聴きたいのだが、話を聴いて価値があったのは、結局、森本防衛大臣と石破茂氏の防衛問題の専門的討議対決ぐらいであった。
その時間帯は、誰も入っていけない真剣な1対1の討議であった。
ど素人大臣と野党側の茶番劇の国会を見慣れた国民にとっては、本格的な議論がごく当たり前だが非常に新鮮に感じた。
文民統制の森本解釈、沖縄基地問題の迫力ある質疑に凛として応える大臣、し~んと静まり返る与野党、質的に高い討議を久しぶりに見た。軽率な大臣、突っ込み不足の野党、本当によく実態を勉強して、将来の日本を見定める最適な方向を見いだしていただきたい。

後輩に、また世の中の人々に ~変える思いがなければ、良くならない~

2012-06-11 13:35:22 | 今思うこと
世界ICTサミットが11~12の2日間、日経ホールで行われ、​それをUSTREAMで生中継。いろいろな面で勉強になる。ビッグデータ、ワイヤレス、スマートライフ等々、ITプロフェッショナル、IT企画リーダーを目指す方々には、CEOクラスの戦略・​思いが、日頃の仕事の行き詰まりを解消し、またヒントとなるのではないかと思う。これからは、このような社外で議論されている課題も含めて頭に入れて業務推進を図ることが大切であり、人材育成に役立つのではないか。今までもいわれたことではあるが、真の意味での挑戦、大きな観点での業務推進の改革を期待したい。

納屋の片づけ掃除

2012-06-11 02:02:18 | 暮らし
今年も、梅の出来がよくない。
昨年、黒点病で葉、枝部のかなりの部分、黒くなってしまい、梅はできたが、収穫後いっこうに香りがせず、全て捨ててしまった。
一応、カビ・寄生虫対策を行い、本年を迎えたが、枝の先が、一部枯れたようになっている。葉が多すぎて、根からの養分が行き届かないとのことで、葉の間引きや肥料を少し行ったが、今年の梅の数は、極端に少ない。
昨年から、回復していないのか、もう全体的に老木になってきたのか?よく、わからない。この時期には、毎年、梅の実が落ちることがよくあるが、今年は、少ない。それでも、3cmぐらいあり、きれいな実を成している。

今朝、家人が今までの焼酎漬けした梅を納屋から出そうとしていたら、瓶が割れて、周辺が、梅の汁が染みわたることになり、仕方なく、昼前から、納屋の大掃除をすることになった。
日ごろ、整理が行き届いていない納屋であるので、次から次へと使用していない、器やビンが出てくる。この時とばかりに、片づけ整理をしたら、3時間もかかってしまった。こういうことをするのは、どうも苦手で、結局のところ家人が殆どしてしまった。また家事について、役に立てない事を悔むのである。

同志社大学の構内を歩く

2012-06-10 10:32:48 | 市・大学行事
奈良県の友人が同志社大学のヒューマンカレッジを受講し、その後、同志社大学構内の主な所を案内した。
まずは、1500年前に都があった筒城宮址、継体天皇の石碑がある丘陵地。残念なことに、大学を訪れる方や学生諸君も殆ど通り過ぎてしまう地。次に、八基の横穴式石室がある7Cの下司古墳群。この地はほとんど知られていない。
そのあとは、硬式野球場へ。ここに行くと、選手が学生が必ず、大きな声で挨拶してくれる。数年前に行ったときは、先輩と間違えられたように思ったが、市民に対しても気持ち良い挨拶をする学生とわかった。
そのあと、陸上競技場のアンツーカー、サッカー、アメフトの練習を見ながら、雲ってはいたが、みずみずしい空気を満喫した。
帰りは、図書館にも行き、約1時間半、ほんのひと時ではあるが、同志社大学の学生気分と雰囲気を味わった。
「若いということは、自由っていうことは、良いですな。我々もこのような時代があったんだ」とかの会話をしながら、お互いに、大学生活のことを思い起こしていたのではないかと思った。

育てようグローバル人材~君は世界と競争できるか~ 『寺島実郎』講演

2012-06-09 10:48:38 | 人物・人材
表記のテーマのシンポジウムに参加し、寺島実郎の講演とパネルディスカッションを聴取してきた。久し振りに次元の高い寺島氏のなま主張を聴き、新たな生きる価値とその反発なる刺激もいただいたのである。

最近では、インターナショナル(国際、国家間)よりもグローバル(地球規模、一つの星)という言葉が使われる。
 1989年 ベルリンの壁がなくなり、冷戦終結
 1991年 ソ連崩壊 
  ・・・
 以降、グローバリゼーション、大競争の時代と世の中が大変革を遂げた。

大学も法人化、競争力強化が問われ、米国では、MBA構想、Lawスクール創設(法科大学院)。
日本では、MBAは、金融関連やマネーゲームとして扱われ、Lawスクールは、もめ事に役立つもののように評価された。次元が低い。

■人間として全体値として評価される人物がいない。プレゼンはうまいが、人の心を動かすような人に出会わない。
■グローバルの視界を欧米ではなく、アジアに向け、アジアダイナミズムに。
■目に見えない財を成す、サービス、技術、ソフトウェア、その根底の教育に注力せよ。
■グローバルスタンダーズ
 多摩大学の教授24人中、22人が外国人。対話は、ほとんどが英語。自己主張強い外国人と意見を交わし、生きていく。グローバルダイバースティの重要性。教える人たちが意欲を高め、力満ち溢れている。考えの視点をグローバル、そして具体的には、地域の事を考える、グローカル
プロジェクトエンジニアリングマネジメント
 国境を越えた、多国籍集団の中で、多くの課題を解決していかなければならない。
 要求が厳しく、自己の主張や魅力を徹底してアピール、筋が通っている、このような多国籍集団を公平にまとめることができる力が必要である。

腹の中にある、全体値を統合、真の教育指導が必要。

※いつものように、具体的な統計情報(日本の貿易相手額推移、他国の観光客数変遷)をベースにグローカル、アジアダイナミズム、プロジェクトエンジニアリングマネジメントの重要性の結論にもっていく、高尚な講演力に圧倒されながらも、鳩山首相時代のブレーンとして力が発揮できなく、芳しくなかったことを思い出していた。抽象的な正当論の発言を今の世は、期待しているのではなく、自らが勇気を持って火中に入りこむ具体的な行動そのものである。といえば、なんとなく、森本新防衛大臣にも言えることである。内閣・政府のことを大前提に、研究者や学者的な発言はやめるとのことを発信しているが、気になってきだした。

レストラン OKINAWA に行ってきました

2012-06-08 23:18:40 | 感想


やっと時間が取れて、大阪駅前第3ビルのBF1の『OKINAWA』に行ってきました。17時の開店と同時に、勿論、一番乗りで入りました。食べたのは、他では食べられないものを前提に、店長のお薦めのジーマミ豆腐、ソーキなんとか、島ラッキョウ、豚のスペアリブ、沖縄風天ぷらをいただきました。関西地区にはない、食べ物は意外とあっさりして、中々、美味しかったです。お店も、金曜日ということであっという間に満席近くになりました。途中から、専務さんが来られ、色々お話しをしました。沖縄の知らない事が、新鮮に聞えました。職場の仲間、女性同士、若者同士、シニア組、等々のお客様を見ていると、幅広い食べ物であると感じました。残念ながら、三線は、聞けませんでしたが、次回のお楽しみにしたいと思いました。おりがとう、店長さん、専務さん、また、友人や家族を連れてまいります。


同志社公開講座

2012-06-08 22:26:59 | 市・大学行事
同志社大学の市民対象公開講座、「王宮と都市」の三回目。考古学からみた平安宮は、残念ながら、期待していったけれど、はっきり言って、裏切られた。

何を訴えられようとしておられるのか、全く分からなかった。

資料もさることながら、プレゼンテーションツールの活用のまずさ、明確でない言葉、もう耐えきれなく、申し訳ないが、13時に、大阪に行かねばならなかったので、途中で退場した。

研究者、大学の先生方も、お話しする主旨や対象者をきっちりと把握して、緊張感を持って、手を抜かないようにしていただきたい。

ワイドショー論

2012-06-08 08:47:58 | 今思うこと
若い時は、時間があると、テレビをつけっぱなしにして暮らしていたせいか、よくワイドショー番組を見ていたような記憶がある。

ここ数日、原発問題や税と社会保障の一体改革の政党の動きに加え、オウム元信者の逮捕や逃走報道、殆ど理解できないAKB総選挙などが目に入ってくる。

参考になるのは、如何に視聴者を惹きつけるかの戦術ぐらいではあるが、大したものだと思う。話しの構成やストーリー、プレゼンテーションツールの最大限の活用、勿論わかりやすい話術を総合した評価である。

その中では、視聴者の期待する、望むところをよく把握し、その報道をタイムリーにしているように思う。そのまた根底は、視聴率とその詳細内容のようである。兎に角、努力を怠らず、競争原理のもとで活動しているものをみるのである。

それにしても、全く関心がないAKBについても、将来の大物になるかもしれない未完成なものを見届けるという意味では、面白い楽しみ方があるみたいである。

最後に厳しく、日出づる国が総白痴化にならないように、良識ある国民は、この国の再建のために貢献し頑張らなければと思う。

「寛仁親王」

2012-06-07 10:42:38 | 人物・人材
「三笠宮寛仁」 さま ではなく、「寛仁親王」 さま が亡くなられた。
皇族離脱発言を行い、特異な考えと体質を持っておられた皇族というのが第1印象である。
数多くなされた社会貢献のあり方も、現場に入りこみ、身を投じて行い、スポーツの指導も、子供たちにスキーを自らが直接教えられていた。
癌になっても告知を望み、闘い、その経過を詳しく公表していた。
DJの放送場面を見てみても、講演でのお話しぶりを見ても、格式高い雰囲気の中で一般庶民に何か感動を与える価値ある内容でした。
数多くの活躍の裏には、かなりのストレスが蓄積され、アルコール依存症になられた。
何がストレスの要因かと問われ、天皇継承第6位に当たることだと、明確に述べられたことを覚えている。
これだけ、ある意味で自由奔放に生きられたのは、自己の人間的な実力と責任であると思ったのである。

なお、冒頭の名前の呼び方は、
父の三笠宮崇仁親王の嗣子としていずれ三笠宮を継ぐものとされていたことから、特に宮号はなく、当主以外に「○○宮」と冠することは正確ではないので、「寛仁親王」と表記しました。

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