~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

継体天皇の地へ

2012-10-24 05:47:05 | 神社・仏閣・史跡・名勝
さあこれから、福井に行ってきま~す。1500年前に、京田辺に筒城宮の都をもたらした継体天皇のお母さん(振媛)の出身地です。現皇室に確実に繋がる継体さん、越前平野を開拓し、港を開き、稲作、養蚕、採石、製紙など様々な産業を発達させました。京田辺では、大きな功績はないが、偉大なる天皇であったのです。

文化遺跡・遺産の行く末

2012-10-23 21:19:20 | 社会問題
ほとんどの、文化的遺跡は、その発掘調査分析が終わると、土にうずめてしまったり、永く保存できるように人工的に手を加えたり、観光客が訪れやすいようなイベント的対策を打つことが多い。平城京跡も緑の草むらからコンクリートで固めると聞く。そのプロセスが、気に食わない。市民・住民にも問わず、さっさと、進めているという。私も全く初めて聞く話である。それにしても、卑弥呼かもしれない箸墓古墳でさえも、調査終了と同時に、さっさと埋めてしまう今日、日本のすべてがいにしえのことに関して、おかしい世の中である。つい最近も、我が町のむかしの由緒ある地名を同志社名に変更するという問題に対して、市と反対する郷土史関係者がやり取りがあったそうだが、誠に、こころ寂しい時代になったものである。

毎日、コツコツとかができない…。

2012-10-23 17:21:16 | 健康
高齢化社会となり、どこに行ってもシニアの姿が目立つ。秋晴れの清々しい日には、特に、健康のためのウォーキングやハイキングを楽しむ高齢者の方々をよく見かける。特に、ウィークデーは、就労者は、仕事であるから、シニアがほとんどである。人間の基本的な活動は、歩くということであり、歩くことによって、周囲の状況から刺激を受け、頭脳が活動し、ものごとを判断し考える。ドック健診でチャレンジということで、運動をすることを約束したのだが、なかなか思ったように、体を動かしていない。兎に角、ムラがありすぎる。ある日は、15000歩、歩いたかと思えば、本日のような雨の日は2000歩も行かない。もっとも、問題となるものである。

iPS細胞を作るドラマに感激・感動・感謝

2012-10-22 08:46:22 | 人物・人材
NHKスペシャル『iPS細胞革命』
 ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学の山中伸弥教授が世界で初めてiPS細胞の原型を作りだしたドキュメントをみて思うこと。
■人間:山中伸弥教授の偉大さ==>医学研究以外の『自己の生き方』に感動。
 VISION&WORK。目標を立て、一生懸命に時間を惜しんでただひたすら必死の思いで頑張リ続ける。
 上手く行かず失敗した時も、それがわかったから、良かったのだと思える前向きの気力。
 助手・チームを励まし、彼らを最後まで面倒みると安心させる絶大なる信頼感のもとに活動ができる。
 何回も骨折し、整形外科医では芳しくなく、うつになったり、人並み以上の挫折の中から得てきた逞しさを痛感。
■頭の良い、優秀な人材よりも最後まであきらめなくやり遂げることの重要性。
 iPS細胞づくりの実験を担当した研究チームの高橋和利講師の粘り強いさは、並大抵のものではない。
 皮膚の細胞に遺伝子を一つずつ入れ、変化を観察し、24種類の遺伝子をすべて入れてみたところ、細胞に変化が確認され、世界で初めてiPS細胞の原型が誕生したことが伝えられているが、2~30年かかるところが1年というのも凄いが、毎日毎日同じような繰り返し実験を行うことができる能力は、スピードばかりが要求される現代では、評価されにくいものだけに、大感激。
iPS細胞作成に至る詳細な経過が刻銘に記録され報告され、難しいノーベル賞受賞の研究や成果がよくわかり、活用適用も広範囲で、誠にうれしい。
 凡人では理解できないノーベル賞の研究成果がよくわかり、再生治療や医療に役立つことが明白である。
 あわせて、多くの医学・医療関係者に公開され、各分野の医療で臨床段階であり、不治の病から解放されることが期待できる。
あくまでも、真摯に、謙虚に、質素に、でも注目を浴びる、これこそ偉大なる人物==>山中教授
 iPS細胞からつくった精子と卵子から人類がつくられることも可能になることからいえば、倫理的な問題が出てくる。それだけに、最も大切な人類の正しい生き方に合わせた活用・適用が重要課題である。
 インタビューに答える真摯な姿勢、『いやまだまだです』と謙虚な言葉を使い、スポーツマンであり、エネルギッシュでユーモアも備えた人物(iPSのiの小文字が何とも良い。iPod,iPad・・・)と見受けるが、まだ何かをやってやろうという、自信に満ちたものがうかがえる、みんなが本当に信頼できる人間である。

 ※素晴らしき日本人が近くの奈良学園前で住み、奈良先端科学技術大学院大学におられたとは、ビックリです。
 
 

星のブランコ (交野市星田)

2012-10-21 12:28:40 | 感想


高所恐怖症の自分にとっての小さなチャレンジでした。

吊り橋、長さ280m、高さ50m、思いきって、渡りました。
最初は、なんとはない、普通のように歩き、写真をパチリぱちりと快調に、前半の100mぐらい歩いたところで、あたりや橋の下をみると、とたんに目が回るようになり、気持ちが悪くなりましたが、最後まで、渡り得ましたが、後半の150mは、少し危ないようでしたが、傍目もあり、平然としていました。


ビオ多々羅:11月ウォーキング『伊賀越え興戸~草内~古民家コース』の下見

2012-10-20 18:00:56 | ビオ多々羅
11月のウォーキングコースの下見に行ってきました。
伊賀越え『興戸~飯岡(梅雪の墓、渡し)~草内の渡し~興戸~多々羅~古民家』です。
ウォーキング 3時間、ガイド30分 合計3時間半。14366歩、約10kmでした。
全くの予想通りです。


途中、伏見の方への突然のガイドと観光ボランティアガイドに会い、少しお話をしました。
いろいろ問題があるようで、協力出来ることはさせていただきますよと申し出ましたが・・・。

遠隔操作と誤認逮捕

2012-10-19 13:04:39 | インターネット
■犯罪予告が発信されたパソコンの持ち主の誤認逮捕。
■いずれその時が来ると予想した、恐ろしい社会が我々の身の回りで発生している。
■遠隔ロボットソフトが、自分のPCに入り込み、知らぬ間に、犯罪情報を発信する。
■警察に疑いをかけられ、知らぬと言っているうちに、使用された身に覚えのある自分のファイルやフォルーダー名のことを取調官から問われれば、インターネット経由で起動させた何らかのアプリが発信したのではないかと、自分でも思い、YESと言ってしまうのではないかと思う。
■今回は、どのような追求があり、NOからYESと言い、また、NOと言い返したのかは知らないが、プロの指摘や追求に負けてしまうことは、誰にでもあるのではないかと思う。
■パソコンにおける、アプリソフトの動き、インターネットにおける通信制御、情報データの格納状況、メールで流れた情報の転送先・・・等々、自分自身が知っていることは、非常に少なく、知らないことばかりである。
■不安と言えば、不安心配だらけの世界である。
■セキュリティに関しても、自分で設定はできるものの、メーカーやプロバイダー任せであり、人の子のプロが誤ってミスを犯せば、大問題に繋がることだって、ありうる。
■そんな危険にさらされている状況の中、性善説をもとに情報をやり取りしているのが、現実の世界である。
■今一度、知らないアプリソフトの起動をしない、怪しいインターネットの閲覧をしない、見知らぬメールを開かない、見知らぬ友人リクエストに留意する、・・・まだまだ、多くあると思うが、今の時点では、残念ながら、この様なリスクを低くする自己防衛策しかないのである。
■今から半世紀前のメインフレーム時代に戻る?という警告ではないかとも思うのである。いわば、クラウドコンピューティング、シンクライアントでの防御なのかな。

勝ちたくない?と誤解するよ、阪神のとりあえず対応。

2012-10-18 15:29:50 | プロ野球
もう野球は終わったのだが、つくづく思うのは、チャンスに打てる打者。ブランコ、平田、谷繁。
でも、彼らが阪神に来たら、ファンが潰してしまうだろうな。
それにしても、来年度の首脳陣決定の論理が全くの不明。本年の反省に伴う、対応など全く見えてこない。
総括をきっちりとして、来年の方向方針を明確にしてから、それが実現できる実力ある首脳陣を決めるべきである。
とりあえず、数合わせの一軍と二軍の入れ替え。以前失敗した知り合いのコーチの免罪出戻り。
中村GM自身もそうだが、閉じられた社会で対処的に生きようとするこころの狭い頭脳では勝つという執念に乏し過ぎる。
GMが設置された理由、その意向というものを公に発信して、対応をしてほしく思う。
三カ年計画でキッチリと球団を常勝チームに育てていくための、首脳陣を迎えたい。
こういうことこそ、ファンは、物申すことが必要と思う。
スポーツ新聞は読んでいないが、メディアも、こういう点をなぜ厳しく追求しないのだろうか?。
そんな難しいことより、新聞が売れればそれで良い世界であろうからかな

アクシデントたっぷりの道中

2012-10-18 13:54:11 | 神社・仏閣・史跡・名勝
16日は、天候に恵まれ、交野の磐船神社、私市の星のブランコから、京田辺市高船の石船神社、天王の朱智神社、普賢寺の観音寺、興戸の酒屋神社、大住の月読神社まで行ってきました。
現在、まだ2か所の報告しかしていません。
おって、その全てを報告をさせていただきますが、私市方面から高船の山越えが、ナビで可能であったので、少々狭いが車がやっと通れる道を進むと、今度は山の坂道、くねくね道、しかも、落石注意、段々と恐ろしくなりました。まだ昼間だから何とかと思って、突き進みました。
30分ぐらいの間、車ぎりぎりの道幅のところを難関突破しました。
でも、今度は、田舎の畦道が続き、対向車が来たらお手上げだなと思っていましたが、実は、これは車が通るところでないと心の中で思い始めていました。
ナビさんもう少し、サービス良く教えてほしいなと思った次第です。合わせて、所々には、簡単な地図があればなあと思いました。

『ビオちょっと史跡探訪』 ⑧石船神社 京田辺市高船里111

2012-10-17 15:08:12 | ビオ多々羅
もうひとつの『いわふね』神社のご紹介です。



昨日、AM、河内交野の磐船神社 PM、京田辺高船の石船神社に行ってきました。ニギハヤヒノミコトが天磐船に乗り高船地区のカジガ峰に降臨し、河内のタケルガ峰に移リ、大和国の鳥見白庭山に遷ったといわれている。
河内の交野のほうは、直接、タケルガ峰に降臨したといわれている。全国的には、交野のほうが有名。
ニギハヤヒノミコトは太陽神、天津神、男神。神武天皇が九州から大和に来る前に、畿内で王国を築いていたといわれている。その子供の子孫が物部(もののべし)である。昨年から比べると、苔がだいぶ生えた船といわれる石は相変わらず、その近くを通っても見過ごしてしまう。ちょっとした、案内板を立てることにより、その場所や云われを知り、地域の知名度を高めることができるのに・・・。こういう点で、もう少し、京田辺市として、市も市民も敏感になっていただきたく思う。

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