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『ビオちょっと史跡探訪』 ⑦ 山本の百味と湯立て

2012-10-07 22:19:13 | ビオ多々羅



今年の、『山本の百味と湯立て』は迫力があった。19時より、神水をはった大釜を神木で焚き沸騰させ、神酒、塩、米を入れる。神官がその神湯を神前に献上する。鉦と太鼓に合わせて、巫女が剣の舞の神楽を踊る。そのあと、煮立った釜湯を笹ですくい、集まった人々に振りかけて、無病息災を願う。突然の煮え湯を浴びたが、一瞬なので、吃驚したが、熱さも一瞬で、熱さは感じなかった。以上、京田辺市南西地区自主ガイドが報告しました。

『ビオちょっと史跡探訪』 ⑥佐牙神社(京田辺市宮津佐牙垣内164)

2012-10-07 16:47:57 | ビオ多々羅



本日、10月7日は例祭の日。日にちを間違えていて、11時過ぎに、神社に到着すると、もぬけの殻で、拝殿の扉が開かれたまま。その時は、神輿が出ていったことも全く知らずに、左右の絵馬をしっかりと写真に収められ、よかったと思っていたが、・・・。

573年に建てられた。 酒造りの神。2社からなる左右両殿同形式の本殿は、重要文化財。一間社春日造り桧皮葺。もとは、旧山本村にあった。度重なる洪水のために現在の地に移される。山本(寿寶寺の隣)をお旅所として、神輿の渡御があり、夜の19時からは、山本の百味と湯立てがおこなわれる。
神宮寺の恵日寺跡、飛鳥後半から平安の瓦が見つかった三山木廃寺がある。

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