10月の『つつきっけん講座&ウォーク』の申込者も40名を超えた。
お話しする内容に更なる新たな魅力やこぼれ話がないか等を現地を訪れ土地の人たちに聞きながら、深みを増している。
南山城三十三所の二十番、念仏寺を訪れると、再建のための解体が進んでおり、二週間前に見た老朽化した本堂や観音堂の姿はなくなっていた。
また、二十二番、興戸観音寺の継承寺院である寿命寺も有名な腰抜け地蔵は現在の住職が来られた時には、すでになかったことを聞いた。
もう一つの継承寺の光照寺も今では、収蔵庫に聖観音立像があるだけになってしまっている。
二十三番の日光寺は、同志社構内の田辺天神山にある。JR同志社前からのひっそりしたもう一つの坂道、これが銭街道。隠された面白い話をどのように組み立てて話すのかがこれまた、楽しみである。
17世紀後半にやっと訪れた平和の世の中で、民衆に観音信仰が高まり、南山城内でも三十三所巡りを作り上げた、東光寺の如範の思いを今一度、思い起こし、少しでも市民に知っていただきたく、この取組みを一歩ずつ進んでいきたく思う。
京都新聞社の記者インタビューに答えたものが、今朝の朝刊社会面に掲載されている。
色々言ったが、紙面の都合で、法案に対する安倍政権の説明の納得不可のことが取り上げられ、大きな見出しも『政権の説明納得できず』になっている。討論、議論は、相手があってのこと、相手が理解できなければ、それに対応して、できるだけ、相手に分かってもらおうとの努力が必要であるが、政府の説明は、『国の存立が脅かされ、国民の権利が根底から~~~』の長い言葉が繰り返されるばかりであった。何百回と発することが丁寧な説明ではない。時間ばかりをとり、結局審議不十分で強行採決。国民に不満が充満している。立憲国家でありながら憲法よりも政治力、多数決ですべてが決まる民主主義、富裕層ばかりが利を得る世の中、全く、首相としての資質・資格が問われ、腹立たしく思う。何かで成功を得たものが徐々にエスカレートし、いつの間にやら、当初の、謙虚で真摯な心を失い、善悪がわからなくなる、権威・権力者としての陥りやすい病に達しているのではないか。今後は、松阪山中市長の進める裁判訴訟、違憲問題に強く関心を持って、安倍政権の暴挙に反対していきたく思う。
色々言ったが、紙面の都合で、法案に対する安倍政権の説明の納得不可のことが取り上げられ、大きな見出しも『政権の説明納得できず』になっている。討論、議論は、相手があってのこと、相手が理解できなければ、それに対応して、できるだけ、相手に分かってもらおうとの努力が必要であるが、政府の説明は、『国の存立が脅かされ、国民の権利が根底から~~~』の長い言葉が繰り返されるばかりであった。何百回と発することが丁寧な説明ではない。時間ばかりをとり、結局審議不十分で強行採決。国民に不満が充満している。立憲国家でありながら憲法よりも政治力、多数決ですべてが決まる民主主義、富裕層ばかりが利を得る世の中、全く、首相としての資質・資格が問われ、腹立たしく思う。何かで成功を得たものが徐々にエスカレートし、いつの間にやら、当初の、謙虚で真摯な心を失い、善悪がわからなくなる、権威・権力者としての陥りやすい病に達しているのではないか。今後は、松阪山中市長の進める裁判訴訟、違憲問題に強く関心を持って、安倍政権の暴挙に反対していきたく思う。
ウォーキングのコースを調べに出ると色々なものに出くわす。特に秋は、林に入っていくと栗が落ちていて、少しだけ拾ってくる。今日も、きれいな栗が落ちており、いただいてきた。
集団的自衛権行使を解禁する安全保障関連法案の与野党攻防の最終局面をテレビで観ながら、感じることは、権威、権力者に立ち向かう弱小者、庶民のどうすることもできないやるせなさ、人は権威、お金に集まり、悪の支援でも人が集まれば力なり、多数派が制御する民主主義に、絶望の遺憾の意を表するものである。昨日から、メディアの記者の方から意見を問われ、お話ししている。三回にわたり、1時間インタビューを受けた。言いたいことは言えたが、まだ足りぬ。神様は、なぜ、こんなに不公平な世の中を見過ごされるのか?いつの時代も金持ちばかりが得する世の中はまっぴらだ。安倍さん、第2次内閣をスタートした真摯な気持ちをお忘れか?天国で、あなたの強いリーダーシップに期待している三宅久之さんが泣いていますぞえ。
「京都やましろ観光ホームページ」に、『本能寺の変、家康逃走の京田辺を再現!!の旅』として、当方のイベントが掲載されました。更なる地域活性化に繋がるイベントのきっかけにしたく思っています。京田辺をもっともっとアピールし、魅力ある地域として、紹介させていただきます。
是非、歴史好きなお友達にも呼びかけ、参加していただきたく思っています。また、朝から、この件で問い合わせが入り、うれしく思っています。
是非、歴史好きなお友達にも呼びかけ、参加していただきたく思っています。また、朝から、この件で問い合わせが入り、うれしく思っています。
家人の会社員時代の友人が突然やってきました。一人は、お隣の町の方ですから、よく出会っていますが、もう一人の方は、37年ぶりの再会でした。実は、私も含めてこの四人は、同じ職場で働いていたものでした。私はあまり喋べらず、無愛想な若者でしたので、当時の職場における彼女らの行動については、分からないだけに、もうオフレコの昔の話に花が咲きました。『へぇ~、そうなんや』と初めて聞くことに懐かしさを感じながら、あっーという間の3時間でした。それにしても、忘れてしまったのか、関心がなかったのか、当時の各人の思い、考え、行動については、今だから、理解できるものやそうでないものなどが複雑に絡み合っているのが、人間社会なのだと思いました。
朝晩がさわやかな初秋を迎え、最も好きな季節となりました。昨日、朝から、国勢調査の中間報告のために市役所に行ってきました。報告用資料をまとめ伝えようとすると、提出資料の確認、コピーだけで言葉も少なく、終了させようとする若い職員の対応にさみしい思いを持ちました。この時こそ、作業上の問題の把握、改善内容、ノウハウの共有化などを聞かれたほうが良いではないかと思い、少しお伝えしました。挨拶、感謝の言葉もなく、機械的に進める姿勢を遺憾に思うとともに、国勢調査協力者に対して、もう少し、気を使っても良いのではないかと思いました。月曜日の朝一番、多数の報告受理、その他の事情で、大変だと思いますが、ちょっとした気配りで、世の中が変わっていくことを、そして、自己が成長していくことを学んでいただきたいと思いました。
平成27年9月11日~13日にかけて、京田辺市の誇る酬恩庵一休寺でライトアップがありました。その前日にプレイベントがあり、著名な方の出席の中、和尚の読経、ギターライブがあり、大変盛り上がりました。このイベントは、一休寺の景観維持を目的に土地の買い取りをすすめる運動。その資金をインターネットで募集するといったクラウドファンディング。目標額が達成られたので、このイベントが行われた。淡~い光、和尚の響きわたる読経、ざっくばらんのギターリスト、これらの企画をほぼ一人で行った副住職に大拍手です。最終日にお手伝いし、その後、もう一度、庭園方丈・檀間をじっくり鑑賞しました。このような広大なスペースの中で22時近くまで、副住職らとお話しました。充実した時間を過ごさせていただきました。
10/9の第4回つつきはっけんは、南山城三十三所の京田辺めぐりです。午前中の講座後、午後は、念仏寺、恵日寺跡、正福寺、そして、法雲寺をウォークします。ということで、法雲寺の総代さんに観音様を見せていただきたくお願いに上がったところ、不在であった。一週間後、お渡ししたポスター、チラシに掲載したウォークコースに法雲寺の名前、十一面観音立像の写真について、許可も取らずにと、お叱りの電話が入った。そして、本日、会うことになった。
家を訪ねるとまたも不在で困りながら、近くの法雲寺の本堂に行くと、数人が話し合っているので、名乗ると、すぐ私だとわかり、まずは、お詫びをした。
総代さんが一言許可を取ってからの行動をシンプルに言われた。そこで、当方のつつきはっけんの主旨、今回の南山城三十三所めぐりのお話をした。その間、1分ほど。すぐによく理解をしていただき、十一面観音立像にまつわる話や実物を短時間であったが、披露してくださいました。
※白洲正子『十一面観音巡礼』にも登場
檀家仲間が大切にし、老朽化修理を終え、35年ぶりに新しい本堂に帰ってきた観音様を前にして、私自身も感じるものがあった。写真もたくさん撮らせていただいたのだが、正式に当日の許可が下りるまでは、我慢したく思う。
第4回は、市民必見のつつきはっけんになるように頑張らねばならないと思う。
許可が下り、写真を掲載させていただきます
家を訪ねるとまたも不在で困りながら、近くの法雲寺の本堂に行くと、数人が話し合っているので、名乗ると、すぐ私だとわかり、まずは、お詫びをした。
総代さんが一言許可を取ってからの行動をシンプルに言われた。そこで、当方のつつきはっけんの主旨、今回の南山城三十三所めぐりのお話をした。その間、1分ほど。すぐによく理解をしていただき、十一面観音立像にまつわる話や実物を短時間であったが、披露してくださいました。
※白洲正子『十一面観音巡礼』にも登場
檀家仲間が大切にし、老朽化修理を終え、35年ぶりに新しい本堂に帰ってきた観音様を前にして、私自身も感じるものがあった。写真もたくさん撮らせていただいたのだが、正式に当日の許可が下りるまでは、我慢したく思う。
第4回は、市民必見のつつきはっけんになるように頑張らねばならないと思う。
許可が下り、写真を掲載させていただきます
久しぶりの好天気。戸外に出ると、初秋のさわやかな風が吹いている。しかし、栃木、宮城などで、またまた痛ましい台風の被害。地震の津波のような災害に目をそむけたくなる。
国勢調査の調査員の仕事も、雨の合間に、担当地域に資料配布説明などを終えた。しかしながら、2~3度行っても、留守宅は、1割もある。別途フォローしなければならない。自宅訪問すると、ほとんどが協力的で、玄関に出て、ご苦労様と、声をかけてくれる。ただ驚いたのは、国勢調査を知らない方もいらっしゃって、簡単に説明したのだが、なんだか不思議そうな表情をされた。また、インターネットをされている世帯のほとんどは、インターネット入力である。
帰宅すると、我が家にも調査員が訪れてから資料をいただき、早速インターネット回答を行ったが、簡単に使用でき中々よくできている。
国勢調査の調査員の仕事も、雨の合間に、担当地域に資料配布説明などを終えた。しかしながら、2~3度行っても、留守宅は、1割もある。別途フォローしなければならない。自宅訪問すると、ほとんどが協力的で、玄関に出て、ご苦労様と、声をかけてくれる。ただ驚いたのは、国勢調査を知らない方もいらっしゃって、簡単に説明したのだが、なんだか不思議そうな表情をされた。また、インターネットをされている世帯のほとんどは、インターネット入力である。
帰宅すると、我が家にも調査員が訪れてから資料をいただき、早速インターネット回答を行ったが、簡単に使用でき中々よくできている。