~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

伊賀越え逃走路のマップ作り~中々難儀であったが、まずまず満足できるもの~

2016-07-22 05:25:57 | 家康伊賀越え
家康の伊賀越え逃走路を調べ、少しずつ整理をしている。現地に行き、土地の人の有力情報を求めながら、昔の地図上にその通過したコースを記している。地図は、今昔マップを使い、昔と現在の地図を照らし合わせながら、パワーポイント上で編集する。通過コースをフリーハンドでたどり、これが中々うまくいかない。ちょっと、カーソルを移動すると、行きすぎたり、凸凹ができるので、注意を要する。右腕に満身の集中で、その道をなぞっていくが、それでもうまくいかないケースが多い。一つの道を十数回やり直しながら、一応、飯盛山西麓(四条畷)~草内の渡しまでの通過道と、主な地名および目印になる山川池街道などを記入した。9月イベント参加申込みにおける関西歴史ファンの期待に応えられるバックボーン資料として、また講演時の資料としても活用できるものとなり、難儀ではあったが、まずまずのものができた。個々の地図の大きさを調整すれば、一つの地図上で全逃走路が完成する。

ができた。

日本遺産 『玉露の里 飯岡』 ~強き意志を持ってアピールすべきもの~

2016-07-21 02:31:13 | 観光

日本遺産、京都府景観資産『玉露の里 飯岡』の記念植樹の案内板が木津川の片隅(丘陵地の奥の地)にひっそりと立っている。昨年のつつきはっけんウォークの時に、あまりもちゃちな横断幕を見て、参加者も嘆いていた。本来ならば、飯岡の丘陵地の玉露の茶畑に、堂々とした大きな看板を立て、おらが飯岡をもっと全国にアピールすべきではないかと思う。こういう絶好のチャンスを町や市全体で盛り上げていくことが重要であるのに、やることは最小限のことのように見えてしまう。京田辺というローカル色豊かで今にヒットすることを怠った甘さ体質なのか、これが、市の品格なのか、観光関連の方々、よ~く考えていただきたい。同時に設置されたのかな、道案内標識も色が濃く小さすぎて、遠くから目立ったないものであり、もう何をかいわんやである。こういうことのレベルアップのために、文化振興室というものが敏感に動き出さねばならないが、従来どうりの考えで淡々と進めてはいないのか?熱意が感じられない、市職員さんや議員さんも汗かいていますか?力注いでいますか?命かけていますかと言いたくなってしまう。まちを歩けば、この種の提案・企画事項は湯水のようにわいてくる。口を酸っぱく、また申し上げていくことしかないのかなあ。


つつきはっけんの目的~学び自らが地域の魅力を発見発信で活性化~

2016-07-20 04:29:42 | つつきはっけん
9月のつつきはっけんウォークはJRと初めてのコラボイベント。JRふれあいハイキングのパンフレットを見て、奈良、神戸、枚方、向日市、三田などの市外申込者が多い。遠方からの参加者には、歴史ファンの方が多く、申込時に色々と質問が出て、結構おしゃべりをしてしまう。伊賀越えルートについても、いくつかの考えや思いを教えてもらった。詳細の話を希望される方も何人かいらっしゃる。また、伊賀越えを企画しようとするウォーク団体の役員の方もおられる。できるだけご要望に合う形で、9~12月のイベントを考えていきたいと思っている。2回のウォーク、講演会、研究会の中間発表、フリートークなどなど、アイディアは続出する。この背景は、現在のウォークイベントに対する反抗のようなもので、単なる受動的なウォークを楽しむ場から、『学び、自らが地域の魅力を発見し、発信しよう』と能動的なイベントにしたく、それによって、自己と地域の活性化につなげていきたいとの思いがまた蘇るのである。

早朝、自転車でゆったりとめぐる散歩

2016-07-19 08:56:32 | 徒然なるままに
早朝の10kmサイクリング。右から甘南備山、同志社大学、飯岡、南山のパノラマ。木津川のここに来ると、自然と草内の渡し場跡(家康逃走の渡し)を撮ってしまう。同志社前駅の蓮も咲いていた。一日の始まりに体を動かすと、気持ちがいいなあ。ゆっくりとぺタルを回せば、汗もかかず。


みずいろの手紙~あべ静江さんの手記本~

2016-07-18 10:55:37 | 人物・人材
同郷、松阪出身の歌手、あべ静江さんの手記~みずいろの手紙~を読んだ。平成24年10月から2年間、夕刊三重新聞社で連載されていたコラムをまとめたものである。幼少期、青春期、短大、アイドル時代、成熟期、現在の歌手協会、同窓会コンサートのこと、肉親、松阪のこと、まさに、自分の生きてきた道を、素直に包み隠さず、さらさらと水が流れるように清涼感たっぷりに記述している。特殊な芸能界、売れればどんどん仕事が増え、公私ともに幾多の出来事を経験し、時には自分を見失ってしまうこともあろうに、いつも支えたのは、彼女のぶれない芯の強さであると感じた。幼少期には、知り合いの先生も登場、懐かしく思うとともに、どんな場面でも、他人のことを決して、悪く言わない善人で、よく頑張っているねとあらためてお伝えしたい。松阪市ブランド大使として、ますますの活躍を願ってやまない。



永六輔追悼番組で観た『夢で逢いましょう』

2016-07-17 15:54:35 | 人物・人材
永六輔さん追悼番組で、50年前の『夢で逢いましょう』を観、また、インターネットで、その番組のダイジェスト版を観た。土曜日の夜10時から、家族そろってみた歌・踊り・コントのバラエティ番組。デザイナーの中嶋弘子さんを司会に、結構まだ知られていない歌手や俳優が登場して、じたばたの生番組。また失敗をしたなんて、言いながら、ハラハラドキドキ、しかし、登場する人物は確実に育っていった。坂本九、梓みちよ、田辺靖雄、デュークエイシス、渥美清、黒柳徹子、・・・中村八大、永六輔も有名人となった。今月の歌は、毎月、ヒット曲となる、大好きな曲が生まれた。素晴らしい番組を作った放送作家の永六輔さん、歌手にも劣らぬ美声の持ち主だった。死ぬまで、多くの人に感動を与え、東北にも真っ先に出向き被災者を励ました。気骨のある常に先を読んだ日本人だった。

素晴しい時系列地形図「今昔マップ」~昔と現在の地図の比較ができる~

2016-07-16 17:27:52 | 学ぶこと
昔の道を知りたくインターネットを調べていると、時系列地形図閲覧サイト『今昔マップ on the web』が見つかり、それを活用して、伊賀越えの逃走路をいろいろ想像しながら考えたり、また自宅周辺の昔の地図・地形・家屋状況を眺めていると、大変興味深く、時間のたつのを忘れてしまうぐらいよくできたソフトである。現在の道ができた時期や地形の変遷の裏側には、色々な出来事や歴史があり、これは多方面で活用できるものである。また、オフラインアプリでの『今昔マップ3』もさらによくできており使いやすく絶賛したい。埼玉大学の谷先生に感謝と大拍手を送ります。


伊賀越え(倉治~穂谷)の道 
左は、明治時代、右は現在


視力検査

2016-07-15 17:12:11 | 健康
ここ1年の視力の低下が明白で、テレビの字幕や少し離れた人の顔が見えにくい。老化が進むとともに、日々のパソコン使用時間が長すぎていることが原因である。本日は、視力検査の専門家に、検査をしてもらった。円のどちらに穴が開いているのかは、上下左右だけでなく、右上、左下など微妙なところのチェックができたり、乱視の状態をチェック方法など、今までにない検査もあり、かなり繰り返し何度もチェックしてくれた。それでも、明らかに毛様筋が過年疲労しているために、その時々で見えたり、ぼやけたりで時間が予想以上にかかった。結果、それ程、視力低下にはなっていないが、これでは、免許更新が微妙なために眼鏡を新たに作ることにした。

神君伊賀越えの道~新たな発見かな・・・倉治~穂谷

2016-07-14 12:11:41 | 家康伊賀越え
やまじろうさんと一緒に、いや、ご指導のもとに、伊賀越えの道で重要な枚方の穂谷に行ってきました。家から車で行けば15分ぐらいなのですが、なかなかチャンスがなく、やっと実現しました。三之宮神社にお参りして、神功皇后が来られたことや大阪城の鬼門除けのための再建について知りました。星田方面から逃走した家康一行は、北上し倉治を右折、交野山の北を横断し、穂谷に向かいます。その倉治側の入り口と穂谷側の入り口を探しました。事前の調査が功を奏し、逃走路にふさわしいところを見つけ、満足感いっぱいで今日の活動は終了しました。短時間でしたが、穂谷の区長さんや土地の人、野外センターで出くわしたご婦人、山登りのおじさんからも貴重な情報を得ることができました。あとは、実際この道を通して、歩くことです。



空き家の雑草刈りと清掃~気をきかしてください・・・

2016-07-13 11:34:07 | 暮らし
自宅前の狭い道に、向かいの家の雑草がはみ出してきている。空き家となって10年ぐらい経過する。夏になると、雑草が生い茂り、通行に不便なので、毎年、当方が刈り取っている。加えて、昨年は、玄関の周りも1mぐらいの雑草で生い茂ったので、区長に連絡、数か月後親戚の方と業者が来て、あっという間に、刈り取り清掃が終了したのは、8月。今年もその様相である。小雨が降る中、久しぶりに植木ばさみで、草を刈り取り、道路の清掃を1時間半ほどしたが日頃、力仕事をしないので、左の腕が軽く麻痺し力が入らない。

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