スポーツや芸能人の覚醒剤使用で、また世の中が騒がしい。大量に所持していたから、芋づる式に逮捕者が出てくるのではないかと言われている。有名人になると交際範囲が拡大し、中には悪の誘惑がある。だから本人自身がしっかりしたものを持ってないといけない。高島礼子の謝罪会見を見ていても、気の毒さの共感を呼んでしまうほどの立派な自立した女優だとわかる。一方、アダルト関係の仕事で離婚歴ありの男に惚れてしまい、親からも大反対の中での結婚。世の中の情・愛は、人間の持つ性(さが)と言ってしまえば、それだけだが、有史以来繰り返し演じられてきたものでもある。
本日7月2日は、旧暦で言うと6月3日。本能寺の変が起こり、家康一行が逃走、京田辺を朝早く通過し、草内の渡しに到着したのが、7時ごろ。434年前の出来事である。時は、梅雨時の大雨で、木津川はあふれ、渡るのに相当な苦労があったと思われる。一行34名の多数、馬が何頭か、舟の調達、流れの強さ、手助けする大勢の人々・・・などについて、その時間帯に現地を訪れたつつきはっけん研究会のメンバーと話を交わしながら、色々なことに思いめぐらしました。本日は、木津川の対岸である多賀のほうからも草内の渡しを眺めました。日差しの強い、夏の暑さと、国道を通過するダンプ・トラックに注意しながらの434年後の現地調査でした。
8か月ぶりに耳鼻咽喉科のほうへ行ってきました。のどの異物感に加え、舌全体がピリピリと痛みがあり、食する時にしみる状態で気になっていました。鼻腔にその原因となるものが蓄積され、それが上顎や舌に落下しているのではないかとの疑いがあり、鼻腔を中心にその周辺のレントゲンを撮り調べていただきました。若干その傾向もあるが、それ程でもなくという診断でした。3年前からのどの異変に関する精密検査診断で、病名も明確にわかり処置(薬、歯の治療)をしているものの、再発し、完治していないので、「治りますかね?」『治りますよ』と今一、はっきりしないまま、いつもの化膿や炎症止めの薬を出してもらい、一週間後の再診となりました。高齢化に伴い、確かに体の部位品質が劣化して、治癒力が減退しています。そういう年代になったということですかね。帰りには、3カ月ごとに訪問する、亡き母の女学校時代の同級生(97歳)宅にお伺いしましたが、2カ月前から入院されているということで、仕方なく帰ってきました。心配になります。
関西・近畿地区の要望もあり、「神君伊賀越えのウォーク」を初めて、JRふれあいハイキングの中で9月27日に行います。JRパンフレットが今週から駅構内などに置かれていますが、奈良県の方が申込第1号となりました。さあ、どれくらいの申込みがあるのか、興味津々です。