~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

政府閣僚の目に余る横暴さ、責任ある政治家・人材の育成と登場

2016-10-13 01:32:04 | 政治経済
衆院予算委員会が開かれているが、相変わらず、与野党間の本質的な論議にならない低次元の攻防に、今や怒りを過ぎあきらめの境地である。稲田防衛大臣の過去の発言を撤回しない頑固な答弁、金田法務大臣の言葉不明な横柄な答弁、そして、相変わらず、相手を見下した安倍首相の舌足らずの同じ言葉の羅列と繰り返し、国政の最高機関で討議するには、資格なき閣僚発言場面の連続である。野党の質問に真面目に答えず、いたずらに時間を潰しながら、選挙で過半数をとり、民主主義の権力でことごとく物事を決めていく現政府には、野党や国民、メディアはさらに厳しく迫るべきである。安倍首相のワンサイドゲームが続くならば、この国は、危ういと思うとともに、地方でも同じだが、将来を見据えた責任ある政治家や人物が登場しないと大変なことになる。

人との約束・決め事を忘れないようにするために

2016-10-13 01:28:48 | 暮らし
年齢を重ねると忘れ物や落とし物をすることが多くなり、落胆することがしばしばである。地域社会のいろいろな集まりやイベントを主催したり、参加するには、必ず約束や決め事がついて回る。また、その参加者の殆どが70歳前後である。ということであれば、当然のごとく、スケジュール・役割などの決め事を忘れたりすることもある。先日、あることで、自宅に来られるということで、朝から準備をし待機していたが、約束の時間になっても来られず、電話を入れてみると、1週間後とのこと。どちらが間違ったのかわからないが、約束・連絡・確認の大切さを改めて知るとともに、消えてしまう言葉ではなく、証拠が残る、メールもメリットありと感じた。

第23回京田辺芸術家協会展~文化とは、コミュニケーション~

2016-10-12 02:05:14 | 市民活動
間接的な知り合いとなる方が出展されている、芸術家協会展に行ってきました。企業時代は、ビジネスパートナー、定年後は、ドライブ小旅行の仲間の幼友達が洋画で頑張っていると聞き、足を運びご挨拶させていただきました。外人風のご婦人のかたで、Mさんのことを言うと、私のことをご存じで、話も弾みました。作品の『ハーモニー』の絵画を楽しむようなかっこをつけてじっくりと鑑賞させていただきました。「フゥ~」とか何とか言って。後は、風景写真のKさん、木版画のKさん、書のF会長、そして、洋画のKさんの作品を観、楽しい会話をさせていただきました。みんなみんなより良き友達になっていくことがお互いに楽しい気持ちになります。まさに、コミュニケーションが文化を育てます。

今昔地図と写真でお年寄りに元気をもたらそう~有用なパソコンソフトを使いこなそう~

2016-10-11 12:13:06 | 市民活動
パソコンのフリーソフトの中には、有益なものがあるが、それを中々、見つけることができない。私にとって、本年の最大の有用なるものは、昔の測量地図をデスクトップ上(オフライン)で、また、今昔比較したものを数世代にわたり、インターネット上で見ることができるソフトである。これを活用して、二つのことを考えている。一つは、今年97歳になる母の女学校時代の友達への訪問である。先日もその予告をしてきた。戦前通った、駅の名前や周りの風景を目を爛々として話をしてくれた。もう一つは、実家のいとこ会での昔の町中をその地図をもとに、また写真とともに、話に花を咲かせることである。高齢者は、昔のことはよく記憶し、若者が知らないこと少し得意げになって話ができる。このような機会を設けて、高齢者にとっての生きる糧になっていただければと思っている。そういう意味で、2、5月とつつきはっけん講座で、京田辺の今昔を動画や静止画で、市民に披露したが、評判が良く、もう一度と声も上がっている。昨年来、市の方にも提案してきたことだが、ようやく、facebookの市公式サイトでも掲載し始めた。まあ、一つの刺激になったとなれば嬉しいものである。


今朝は冷え、心地よい季節、感謝の心を

2016-10-10 17:07:47 | 暮らし
今朝は、かなり冷え、終日、太陽が出ていながら、からったした一日。沢山の形の雲が現れ、季節の変わり目を感じました。いよいよ、秋たけなわ。田圃では、稲刈も進んでいます。心地よい季節で、この国に生まれ育った幸福感を感じます。あらゆるものに感謝の心をささげたく思っています。

年金通知書が、頻繁に送られてくる。

2016-10-09 11:46:20 | 暮らし
年金額改定、年金振込通知書が、ひっきりなしに届く。介護保険、住民税も控除され、定年前に予想した年金額も徐々に判らなくなってきている。その思惑は、無残な結果となっている。収入面は、減。支出面は、増。しかし、住民税は、通知書と必ずしも一致しない。年度の所得により変動するからだ。減ったり、増えたり、個人でもそうだが、国そのものも、その年金の運用も含めて、年度収支を第三者がきっちりと掌握分析して、国民に承認がとるようにしなければならない。そうではなくて、おかみの結果論的な独断でやられているのか?この世の中は、わからないことばかりである。

のどの炎症が悪化、体に関する無知さにうんざり

2016-10-08 04:08:12 | 健康
相変わらず喉の調子が悪く、3カ月ぶりにかかりつけの耳鼻咽喉科で診てもらった。少し荒れているだけで、前回よりも良くなっているとのこと。鼻と喉の抗炎症吸入をし、殺菌・感染症の薬をもらって終わり。3年前からだが、味蕾(舌の味を感じる突起物)が大きくなり、内視鏡細胞検査で分かったカビ対策をしても、悪良化を繰り返しながら、徐々に悪化している。当分通院して様子を見るのだが、消化器細胞検査も考えなくてはならない。それにしても、咽喉部の異物感は気になるものだ。気になるから、咳をし、咽喉部の炎症をより悪化しているのかもしれない。兎に角、自分の体についての無知さには、うんざりする。

伊賀越えウォーク第2弾~新八の案内で宇頭城・普賢寺谷を逃げる家康

2016-10-07 12:05:11 | 家康伊賀越え
10/28(金)にウォークする伊賀越え第二弾。地元百姓新八が家康一行を道案内した宇頭城・普賢寺谷を歩きます。さらにお楽しみは、外国蚕飼育旧跡、近衛基通の墓、田宮の館、ローマの休日に登場した場所、若冲の屋敷跡で、古代、中世、近世、現代とバラエティに富んだ周辺史跡を訪れます。また、隠れの里といってよいぐらい、多くの歴史的に有名な人物がこの地にやってきて住んだことも注目してください。既に、参加申込者は55名です。下見に行き、ご案内のイメージつくりをやってきました。

今こそ、市政改革を、目覚めよ市民の皆さん

2016-10-07 05:43:22 | 市民活動
残念なことに、現職市議が建設業無許可の疑いで逮捕された。2、3年前、議会傍聴時に、一般質疑で気になっていた。毎回、内容のない質問と言葉使い、しかも義務的なほんの短時間。議員活動らしきものは、殆どうかがえないものであった。市職員の不正に続き、このありさまである。議会および運営そのものも稚拙で、出向いて聞きたくなるような活発な論議に出くわしたことがない。このまちは、緑豊かでのんびりと過ごしやすいとの声が多いが、それは今だけである。企業も少なく、従来からの生産物だけでは、市としての存続が危ぶまれる。だからこそ、今何をすべきかをよく考えた行政、市民の一人でなければならない。形ばかりで、中味や成果を問われず、なあなあの市政や市民の考え方に刺激を与えなければならない。

京田辺の真実を問う~日本最初外国蚕飼育跡は、ほんとうか?~

2016-10-06 06:28:28 | 郷土の歴史

京田辺市多々羅にある『日本最初外国蚕飼育旧跡』については、以前から、日本最初ということを疑問視している。養蚕は、3000年前の中国殷時代から行われていた。その時代の遺跡物として、甲骨文字に蚕・桑が現れ、斧や壺に絹が付着され発見されている。日本の養蚕は、『魏志倭人伝』の記載から、3世紀中ごろ朝鮮半島を経て伝わる。仁徳天皇の皇后である磐之媛が三色に代わる虫(蚕)を見て作った歌が「古事記」にある。また、奴理能美が養蚕をし、それを見て歌った磐之媛が住んだのは、現在の多々羅に近い三山木越前~大南山である。このような確かな記録が他にはないために、どうもこの地域が日本最初の養蚕地として伝わってきたのではないか。しかし、時代を経て50年前に、北九州の弥生時代中期の遺跡(立岩遺跡、春日市門田貝塚、など)で、素朴な絹の平織が発見されたことから、中国からの養蚕の伝播は1世紀ごろである可能性が大である。即ち、日本最初蚕飼育地は、北九州であり京田辺ではない。時を経て、歴史の真実は明かされるのである。


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