【聖地巡礼】ラーメン二郎 三田本店

二郎の三田本店です。



全国各地で多くの人を虜にしている二郎。
その総本山に、ついに行ってきましたよ。

最寄駅は、都営三田線か都営浅草線の三田駅、またはJR田町駅。
いずれもそこから徒歩数分。
慶応大の近くまで来ると、遠くに見えてきます。

事前情報通り、三叉路の叉のところにある、細長い形の小さな建物です。
幸い行列は数人でした。
店前の自販機で、お茶を買って待ちましょう。



自分の番まできて案内されたら、券売機で食券を購入して店に入ります。



メニューは至ってシンプル。
ラーメンと大ラーメン。
それぞれに、ぶたを増量するかどうか。
札幌にあるような、トッピング系のメニューはありません。
もちろん小を購入。

店内は狭めで、カウンターのみ。
カウンターはこざっぱりしています。
置いてあるのは、ホワイトペッパーと割り箸のみ。



先ほど購入したお茶を飲んで待っていると、、、



麺が茹で上がったところでお決まりの、、、

「ニンニク入れますか？」

「お願いします」

ニンニクを入れる。
野菜やアブラなどは増やすことなくデフォのまま。
という意味です。
複雑怪奇な呪文は唱えなくても大丈夫です（笑）

さあ、きましたよ。

ラーメン。(600円)



野菜マシとかにしないと、標準的な盛りつけです。
横から見るとこちら。
大した山ではありません。



白濁した豚骨スープ。
濃くてしょっぱく、そして甘みのある二郎の味。
今回アブラは少なめで、意外とすっきりしていました。
そこに加わるニンニク。
このスープに間違いなく合います。
二郎らしい旨味を感じられるスープでした。

麺は、中太の平打縮れ麺。
札幌で食べるより細めでありながら、わしわしとああ食ってるなと感じる麺です。
しかしまあ量が多い、なかなか減らない（笑）



具は、野菜とぶたとニンニク。
いつもお馴染みの二郎の具です。
野菜は、モヤシとキャベツですが、ここではモヤシが多め。
全体にしなっとしていました。
豚は、脂身多く、さすが食べ応えがあります。
やわらかさでいったら札幌かな。


遠征で二郎という、普段はやらない、やってはいけないことをやってしまいました。
何といってもこれだけで満腹ですからね。
しばらく次のラーメンを食べられない。。。

でもそれ以上に、二郎の総本山で食べることができて満足しました。
さあ皆さんも、東京で二郎三田本店、いかがですか？
連食の妨げになること間違いなしですが、行く価値はあると思いますよ。



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