沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

気合い入ったけど…

2005-07-23 | スポーツ・将棋
負けちゃった。初優勝の可能性が消え、足どりも重い高見盛。明日もあるよ!目指せ11勝




勝った琴欧州は日本に来てまだ3年目。2敗なので初優勝すると新記録だそうな。凄いね。
ブルガリア出身の琴欧州とグルジア出身の黒海。大相撲を盛り上げる欧州から来た二人。
共通点は二人ともレスリング(130キロ以下級)でオリンピックを目指していた。
しかし、2000年に女子レスリングの階級が増えた代わりに廃止され、120キロ以下になり出れなくなり、相撲を目指した。
オリンピックの種目変更は選手の人生はもちろん、他の競技スポーツにも大きな影響を与える。
柔道に転向した強豪選手がいるかも。日本柔道もラクじゃないね。
OCNスポーツ ESPA:琴欧州インタビュー
東武朝日:黒海インタビュー

野茂が伝える

2005-07-23 | スポーツ・将棋
野茂は、いろんな角度から研究するに値する人物だと思う。無言の彼が放つメッセージは強烈だ。

独特の投球ホーム、プロ野球ドラフト、5年間の近鉄時代、大リーガーへの道筋、ドクターK、新人王、奪三振王、ノモマニア、日本人初本塁打、両リーグでノーヒットノーラン、ケガ・手術・移籍・復活・不振・肉体改造・降格・復活・6球団・限界説・日米通算200勝・戦力外通告…。
今は米国でのプレーを希望し他球団が声を掛けてくれるのを待っている野茂。8月31日に37歳だが、メジャー2000奪三振も目前だ。40歳過ぎても現役で投げ続けて欲しい。そして、都市対抗野球への恩返しも凄い。
野茂の夢 NOMOベースボールクラブが都市対抗へ
野茂は永遠の野球小僧(2/2) 梅田香子の『メジャー交友録 2005』 VOL.20

昨夜のBSは日米通算200勝(日本5年78勝、米国11年122勝)を機に、米国での野茂の努力を本人はもちろんチームメート、監督、ファンの声を丁寧に取材構成していた。「勝敗や移籍などの結果報道」に終始しているBSとしては、当然制作すべき内容のものだ。
打者に完全にお尻を向けた状態から、勢いよく回転した手から繰り出される速球と落差の大きいフォークボールに、勝負どころの大事な場面で、分かっていても空振りや打ち損じるトルネード投法は、バッターにとってはショックと悔しさ以外の何物でもない。


89年のドラフト会議をTVで見て、次々と”野茂 新日鉄堺”とコールされ、史上初の8球団から1位指名されたとき、一体どんな投手なのだろうか、今年は不作なのだろうかと思ったのが最初だ。同期は、新庄、佐々木、古田、元木、与田、前田、小宮山…の顔ぶれで、野茂への高評価がわかる。地元近鉄に入り、4年連続最多勝・奪三振王。肩を故障し5年で任意引退となった。
平成元年ドラフト会議
野茂にまつわる感動の名言集