沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

古宇利島の好きなところ

2008-05-18 | やんばる4村(国頭・今帰仁・大宜見・東)
夕日を浴びて、輝いている古宇利(こうり)大橋です。
エメラルドグリーンの海、屋我地島の森、名護の森と橋が美しいです。

橋の途中に2箇所、海に張り出して展望できる場所があります。
橋が、古宇利島にまっすく届いています。

眼下は、きれいなサンゴ礁。
これだけの広いエメラルドグリーンの海は、なかなか見れないです。
駐車禁止なので、橋の手前で同乗者を降ろし橋の歩道を歩いてもらい、橋の終点にある駐車場から引き返して合流する、というのはいかが。

ここは、島の生活空間なので、車は無理です。
家々は、南に面しています。
バナナかな。

この船は、サバニですね。
漁業に使ったのかな、それとも祭祀用かな。

馬がのんびりと草を食べていました。

今年も、島ダコの刺身で元気回復。
自転車を見て、島に泊まるの?と聞かれた。
名護からだと1時間くらいですよ。
去年も、同じようなことを聞かれたなあ。
橋ができたのは3年前。
それまでは船が唯一の手段だったから、自転車のイメージが湧かないのかな。

島では、厳しい農業が続いています。
水遣りも、風当たりも、炎天下で大変です。

「売地」の看板が増えてきました。
農業を続けるよりも、豊かになるのでしょうね。

ホテル計画反対の看板もありました。
島の風景も、変わってしまうんでしょうか。

橋には、街路灯がないです。
美しい島であり続けて欲しいです。