
土曜日は蝶の特別講演会に出かけてきました。
毎年8月8日は、蝶々の日なのだそうです。知らんかった。
沖縄の本部(もとぶ)町が提唱し、全国で採択されたらしい。
講師は、多摩動物公園で昆虫生態館などを手がけ、今は群馬昆虫の森にいる矢島稔さん。夏休みはNHKラジオの子供電話相談室で忙しい。いきなり相談内容を通告されて2分以内でまとめて回答するらしい。
そんな矢島さんがいきなり、問題を出題。この中で昆虫はどれか。

正解は蜂とカミキリムシが「昆虫」で残りは「虫」。
ためになるね。
1億2千万年前のトンボの化石。人が500万年前だから。恐竜時代よりも前から昆虫がいたことに。たくさんの昆虫が生まれたから爬虫類が増えた。鳥は恐竜の仲間。2億年前にトンボやゴキブリが空を飛んでいた。

紫外線を感じる蝶々。
上が人間の目。下は蝶々の目。まるで違う、など楽しい話をたくさん。
たくさんの蝶の不思議な話が次々とお話された。
会場の子供からは、蝶と蛾の違いは、など難しい質問。

講演会の後は、子供達の踊りです。元気で踊ってます。

蝶の食草を記念に植えてます。

毎年8月8日は、蝶々の日なのだそうです。知らんかった。
沖縄の本部(もとぶ)町が提唱し、全国で採択されたらしい。
講師は、多摩動物公園で昆虫生態館などを手がけ、今は群馬昆虫の森にいる矢島稔さん。夏休みはNHKラジオの子供電話相談室で忙しい。いきなり相談内容を通告されて2分以内でまとめて回答するらしい。
そんな矢島さんがいきなり、問題を出題。この中で昆虫はどれか。

正解は蜂とカミキリムシが「昆虫」で残りは「虫」。
ためになるね。
1億2千万年前のトンボの化石。人が500万年前だから。恐竜時代よりも前から昆虫がいたことに。たくさんの昆虫が生まれたから爬虫類が増えた。鳥は恐竜の仲間。2億年前にトンボやゴキブリが空を飛んでいた。

紫外線を感じる蝶々。
上が人間の目。下は蝶々の目。まるで違う、など楽しい話をたくさん。
たくさんの蝶の不思議な話が次々とお話された。
会場の子供からは、蝶と蛾の違いは、など難しい質問。

講演会の後は、子供達の踊りです。元気で踊ってます。

蝶の食草を記念に植えてます。

蝶と蛾のちがい、蝶やトンボの雌雄のちがいって今もって分からないです(^_^;)
昆虫と虫って違うんですね。
蝶の目ってのも面白いですね。
化石は蝶ではなくトンボでした(^^♪
蝶は好きだが、蛾は嫌いという風潮があるが、両者は区分できるものだろうか。
おおまかに区分すれば、昼間飛ぶ(夜は飛べない)のが蝶。夜飛ぶのが蛾。
しかし、昼間飛ぶ蛾もいるのでこれは明確な区分ではない。
そのほかいろいろな分け方が提唱されているが、どれも完全ではない。
したがって、両者を分けようと思うのは好ましくない。全体が蛾で、蝶はその中の一部と考えるのが適切。と先生はおっしゃっていました。
昆虫は西洋科学的分類で、頭、胸、腹を持ち、脚が6本のもの。
したがって、脚が多いダンゴ虫やクモは昆虫ではない。
と、おっしゃっていました(^^♪