イルカのフジが死亡したニュースは、2日のNHKだけでなく3日の日本経済新聞にも掲載されていました。
いつもフジがいたイルカラグーン。
西側の丸窓から、フジはよく外を見ていた。
その丸窓のそばに、フジ死亡のお知らせと献花台があり、すでにきれいな花が置かれていた。
3頭のイルカを生んだビックマザー。
飼育下で45歳まで生きたのは、日本の水族館でも2,3番目の長さらしい。
死因は、感染性肝炎。
尾びれの病気は完治していたんだね。
尾びれだけでなく、高齢でいろいろ持病があったらしいけど、頑張っていた。
フジが死ぬまで人工尾びれを無償で提供し続けると言っていたブリヂストン。
水族館との共同プロジェクトも、このまま終わってしまうのだろうか。
献花台におかれた、フジの写真。うれしそうな顔でいいね。
できないだろうかと探していてforever-greenさんのブログにたどり着く事ができました。
10月のフジが見れて本当に嬉しく、そして涙があふれました。
私にとりまして人生に影響を及ぼしてくれたほどの
大切な大切なイルカさんでした。
2年半前にフジに再会しに行こうと思ってたのに台風で飛行機が欠航になり、
行くことができずにそのまま月日が経ってしまいました。
こんなに早くにお別れしないといけないとわかっていたら、
もっともっと頑張って何回も沖縄に行けば良かったU+2757と、
後悔するばかりの日々が続いていました。
でも、forever-greenさんのブログに出会うことができまして、
フジの元気な時の姿や、最期に近づいてる姿、おしえていただき、本当にありがたい思いでいっぱいです。
沖縄に暮らしていらっしゃるのですね。とてもとてもうらやましいです。
これからもforever-greenさんのブログを楽しみに拝見させていただきます。
沖縄のことや、美ら海水族館のこと、そしてまた、
私のわがままな願いを受け入れて下さいますならば
フジの子どものコニーとチャオのことを
いつか載せていただくことができましたらとても嬉しいです。
PS: 最初、コメント投稿がミスっております。申し訳ありません。
人生に影響を及ぼしたほどフジは大きな存在だったのですね。
台風直後のフジは、なくなる1か月前のものです。
丸窓からこちらを見て、やがて立ち去ったのですが、一周してまた戻ってきました。
手を差し伸べると、窓越しに、撫でているような感じで、フジもそれを理解しているような感じでした。
そして、消えていきました。
いつか機会がありましたら載せていきたいと思います。