久しぶりに美ら海水族館に行ったら、すごいことが…。
世界的に飼育例がほとんどないホホジロザメ(映画JAWSジョーズに出てくる)が泳いでいました。
場所は、「サメ博士の部屋(危険ザメの海)」
本物のホホジロザメが見れるとあって、続々とファンが駆け付けているようです。
歯がすごい。
ジンベエザメと比べると、いかに凶暴な生き物かがわかります。
他の鮫たちは、怖がって、低いところを泳いでいます。 危険度が高いオオメジロザメ、イタチザメ、ホホジロザメの三種が揃い踏みする世界で最も危険な水槽と言えます。
一番上の水面近くを、うろついているのがホホジロザメ。
モントレーベイ水族館でも数か月しか飼育できなかったようで、水族館で飼育することは難しいそうです。
エサは何を食べるんでしょうか。
水槽掃除を希望する人は、いるんでしょうか。
やはり飼育は非常に難しいのですね。
「狭いところに閉じ込めてかわいそうだという意見もあるが、飼育して初めてわかることがある…。生き物を調べて役立てていくには誰かがやらなければ。」
人工尾びれのイルカのフジの物語を映画にした「ドルフィンブルーもう一度 宙(そら)へ」で、美ら海水族館の館長が話したセリフを思い出しました。