沖縄そばの店が臨時休業していくなか、食堂は地域住民にかけがえのない存在です。
刺身定食が、サービスでついてきた。
店内は椅子席と座敷。
周辺の家並みは、昔の本部町の風景です。
漁港のすぐ隣なので、新鮮なお魚が手に入る環境です。
地元の人たちに愛されています。
沖縄そば600円を頼みました。
しばらくして、女将さんが運んできてくれたのは驚き。
刺身定食が、サービスでついてきた。
相方が常連なので、ご相伴に預かった。
スープ
カツオ出汁が効いて美味しいです。
飲み干しました。
肉
三枚肉です。その横のカナボコがデカイ。
本部町といえば、カマボコも有名なのです。食べ応えあります。
麺
細麺です。美味しいです。
刺身定食
本部町の瀬底島には渡し船が運行されていましたが、昭和60年瀬底大橋の架橋により、渡し船は廃止。
船を運行していたご主人が、仕事が無くなり奥様と共に始めたのが「高山食堂」。
食堂という名前には「お客さんにお腹いっぱい食べさせたい」、という店主の気持ちが込められている。
このお店の強い志に、キチンと応えるのが常連さんの務めなのだ。
相方は、「ご飯少なめで」とか予防線を張っていたが、レバニラ炒めは大盛りてんこ盛りだった。
私も、沖縄そばに引き続き、美味しい刺身定食に向き合い、美味しく平らげました。
店内は椅子席と座敷。
「お腹いっぱいこそが幸せ」なのだと、高山食堂から教わったのであります。
周辺の家並みは、昔の本部町の風景です。
店の前は、カツオ漁で栄えた渡久地(とぐち)港です。
漁港のすぐ隣なので、新鮮なお魚が手に入る環境です。
ありがたいことです。
刺身定食付で600円はラッキーですね!👍
このお肉と麺は好みです。食べてみたいと思わせてくれます。お刺身も美味しそうです🎶
お店の愛情をいただき、翌日の朝食までお腹いっぱいでした。35年の常連さんのおかげです。