「ひがし茶屋街」
金沢城の東側に位置し、寺院の参道周辺に伝統的町屋が建ち並ぶ。
江戸時代の伝統的家屋を保存するため、文化財保護法に基づき、文化庁が重要地区に選定(東山ひがし伝統的建造物群保存地区)。
「茶屋」
茶店やカフェではなく、江戸時代の社交の場。芸妓が客をもてなす場所。
裕福な商人や町衆が集まり、公的な職務を担う武士は出入りを禁止されていた。
和服を着た人がいる。芸妓さんかな。観光客への着物レンタルサービスとは違うようだ。
外国人が多い。人がいなくなったわずかな隙に、カメラを構えた。
着物姿は、風情があって良いね。きんつばのお店みたいだ。
歩いてホテルに戻る。
【徳田秋声記念館】
時間外で入れなかったのが残念。
徳田秋声の「町の踊り場」は、金沢の姉が死去し、葬儀のため帰省した体験を描いた。姉の家を抜けだして裏町のダンスホールに立ち寄ったりする奔放な行動が、満洲事変後の戦争に向かってゆく時代や、古い文化と新しい文化が交錯する金沢の街が鮮やかに浮かび上がる秋聲珠玉の短篇で、川端康成が高く評価した。ダンスホールは、ひがし茶屋街のことだね。
浅野川を渡る。
ホテルの能登牛会席お献立。
浅野川を渡る。
ホテルの能登牛会席お献立。
芸妓さんはいないけど、地ビールに地酒(加賀鳶・超辛口)。前菜とお造り。
能登牛陶板焼き
牛タン味噌煮込み
鰻の蓮蒸し
氷見うどん能登牛握り
水菓子
2泊目 のどぐろ北陸近海会席 連泊お献立
前菜とお造り。
のど黒塩焼き
甘鯛オランダ煮
のど黒塩焼き
甘鯛オランダ煮
香箱蟹 蟹酢ジュレ
茶碗蒸し
氷見うどん にぎり寿司
水菓子
連泊だと、献立を変えてくれてありがたいです。すっかりごちそうになりました。
朝食は、ブッフェで洋食と和食。
金沢城に隣接した、便利なホテルでした。
最後の昼食は、再び駅ビル金沢百番街2階の「廻る富山湾すし玉」。かがやき盛り。
20組待ちだったので、受付に名前を書き、お土産を購入して、約1時間後にご馳走に。
金沢は、寿司が美味しいね。
お寿司は回転寿司仕様ですが、味は抜群でした。次の旅行はカミさん次第です(笑)
お料理も素晴らしく、良いホテルを見つけられましたね。次のご旅行の計画はありますか?
お昼のお寿司も美味しそうですね🍣