沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

沖縄そば(51)よしこ

2020-06-09 | 沖縄そば
伊豆味街道を名護市から本部町に入ってすぐに「よしこ」があります。峠の頂上、お菓子御殿の先です。

大きく「よしこ」とありますが、薄れております。昔の家らしき絵も、色褪せております。峠の上だから沖縄の強い日射しと台風の影響かな。

店内に入ると、元気なお女将さんが、お客さんに声をかけております。
座敷と椅子席。周囲の木々が活かされております。

メニューは、いろいろあり、悩みます。
「ゆっくり選んでくださいね」と元気よく励まされました。
テビチ、三枚肉、ソーキが入っているミックスそば900円を頼みました。

なんか、量が多く無いですか?
ソーキとテビチが幅を利かせており、麺が見えないです。

スープ
昔ながらの醤油味が少し残っております。沖縄そばのスープは黒い醤油味から透明の塩味に変化してきた歴史がございます。

テビチは、デカイ。デカイがテビチ。
ソーキも分厚く、食べ応えあります。
三枚肉って、薄切り多いけど、厚切り。
ガッツク肉を食べたいお客さんの店なのです。

三角屋さんかな。肉が強烈に目立っており、麺が印象まで沈み込んでおります。

「1ヶ月休業してました。」常連さんとの会話が聞こえております。
食べ終えて、混んでもいなかったので、テレビを見ていました。底無し沼に沈む少年を、機転で助けるお話。
女将さんも途中まで一緒に見ていたところ、接客対応でテレビから離れたので、「その後どうなりましたか?」訊いてきました。「今CMで、これからですよー」

救出後に、「昔、家の近くに底無し沼があったので、気になった」と。

お会計の際、「よしこはお名前ですか?」と尋ねたら、「今厨房にいるんですよ。」とわざわざよしこさんを呼んできてくれました。
よは啓子(よしこ)さん。お弁当屋さんから20年前におそば屋に転向をしたようです。


「スープはボリュームたっぷりのお肉と合いますね。」と申し上げました。
家庭的な味をお腹いっぱい作る厨房と、お客さんを気配りするホールスタッフ。

伊豆味街道は「そば街道」とも呼ばれ、沖縄そばのお店が並んでいますが、「よしこ」は印象的でございました。
今度、看板の絵が何か聞いてみたいです。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (gundam08)
2020-06-09 12:23:54
軒並み飲食店が潰れてますが、こういうお店が最終的に生き残れるんだと思います。
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Unknown (forever-green)
2020-06-09 21:16:12
なるほど。いい得ております。
商売の基本ですね。
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Unknown (volvo2433)
2020-06-09 21:22:23
お客さんは女性も多いのでしょうか?女性ひとりでも入れるお店は成功しているような気がします。
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Unknown (forever-green)
2020-06-09 22:48:20
夫婦でご利用が多いですね。高齢で認知症の奥様を連れてきたご主人もいました。
その奥様にも元気よく声をかけており、奥様の笑顔が見えたので、いい店だなあと思いました。
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