浜松市街から北へ1時間30分、佐久間の北条峠(ほうじとうげ)に江戸時代の農家を移築した蕎麦屋があります。
軒下には、大八車や農具が置かれています。白いのは根雪です。
こちらは、北の水窪(みさくぼ)方面を望んだところ。
この土地に、この風景に、数々の民話が伝承されているようです。
お蕎麦がおいしいというので、楽しみです。
江戸時代から続いてきた地ソバを味わえるというのです。
ざるそばセットです。美味しかったです!
御膳に、左上から、とじくり(米、大豆等で作った和菓子)、柚子味噌こんにゃく、山菜の炊き込みご飯、漬物、地ソバ。
土雛(つちびな)が、飾ってありました。
この地方では、土で作ったひな人形を、ひな祭りに飾るそうです。
とても土で作ったとは思えないほど、美しく着色されています。
ほかの地方にも、土雛はあるのかな。
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