11時から、自民党府議団の建築・土木議連の幹事として、府建設業協会の役員の皆さんとの意見交換会に出席した。綾部からは、青松社長が副委員長としてお越しになっていた。
建設業界の現状と今後の方策について、ご意見をいろいろと聞かせていただいた。
昼の議員団会議には西田昌司参議院議員がお越しになって、国政の動向や課題を解説していただいた。
財務省に握られて、増税路線を変えようとしない野田政権。これを変えない限り、日本経済は明るくならないと改めて感じた。
午後は、総務・環境常任委員会。
報告事項に関しての質問では、6月議会で節電対策として上がっていた府の下水道施設への発電機設置(約3千万円)について、「効果も分からない状態では無駄遣いとなる可能性が高い。できるだけ予算執行しない方向で、考えてほしい」とお願いしておいた件について確認したところ、「電力が緊急事態に至らなかったため、1円も使っていません」という回答をいただいた。
夏に委員会視察に行った、《(財)京都府国際センター》についても、「事業内容は評価できるが、公益財団法人にして大きな身体でやるような事業ではないと思う。NPO法人など、スリムな事業体を検討してほしい。財団に積んである1億円は取り崩して京都府に戻して、有効活用するほうが良いのでは?」と要望させていただいた。
委員会後、来年度の予算要望に向けた自民党作業班でのヒアリング。《商工労働観光》分野の職員の方々にお越しいただき、意見交換をさせていただいた。
夜は、自民党綾部支部の役員会。
政策委員会では、《都市計画》《道路整備》《農業》《就学前教育》の研究チームが始動した。さっそく勉強会などを積み重ねて、自民党綾部支部としての提案をまとめていきたい。