9月議会の最終日。議員団会議の後、本会議での採決があった。
全国初の児童ポルノ規制条例など、全ての議案が原案通り、可決された。
児童ポルノ規制条例には、共産党が反対した。捜査権の拡大を懸念しているようだが、それは条例の運用の問題であって、「この条例を作ったから冤罪が増える」という単純なものではない。
被害児童をゼロにするために、一歩進むという判断は妥当なものだと思う。
意見書の採択では、自民党、公明党、共産党は「TPP」に反対もしくは慎重な意見を示したが、民主党はTPP推進の立場だった。
また、京都府議会が各議員の報酬から総額5千万円を拠出し、東日本大震災への支援に充てるという条例案も可決された。
夜は超党派の一期生懇親会があった。珍しく、自民党も5人全員が揃って、他党の皆さん方ともお話をさせていただいた。
帰りは、舞鶴の池田先生に、綾部まで車に乗せていただいて帰った。