10時から、立正佼成会福知山教会の発足20周年式典に出席した。
婦人部長さんが説法の中で、「不都合の中に光を見る」ということをおっしゃった。
自分にとって嫌な発言、嫌な態度・行動の中に、自分にとっての足りない部分がある。
後ろ向きに捉えず、前向きに捉えることが、自分の成長と幸せにつながるというお話だった。
幸せになるのは、楽になるということとは違うのだなあと感じた。
懇親会では、福知山宗教者懇話会の森泰健会長(久昌寺住職)とご挨拶させていただいた。
昔、綾部の玄功寺のご住職をしておられた時に、祖父・源太郎と綾部ロータリークラブで一緒だったとお話して下さった。
祖父は80代になってインド旅行に行く際、森住職に「自分の体力で、インドに行けるだろうか?」と尋ねに行ったそうだ。
父が同行し、祖父がインド旅行に行ったのは、幼いながら何となく覚えている。
懇親会の途中に、お祝いのスピーチをさせていただいた。「立正佼成会福知山教会は“おかげさまで20年”ですが、私は“おかげさまでようやく1年”務めさせていただくことができました」と言うと、皆さん大きな拍手をして下さった。