午前中は来客が続いた。合い間を見ながら、明日の奥上林ミズメの会での府政報告のレジメづくりをする。
午後は舞鶴に行った。
今回は池田府議に段取りしていただいて、《中丹三本の矢》で京都舞鶴港の視察をさせていただいた。
まず最初は、京都府港湾事務所の船に乗って、海の上から埠頭の状況を見学した。
舞鶴港をしっかり見るのは初めてのことだったので、埠頭の位置関係や役割分担などがよく分かった。
舞鶴火力発電所やユニバーサル造船なども洋上から見ることができた。自衛隊の潜水艦も入ってきていた。
次は陸に上がり、港湾事務所で資料を見ながら説明を受けた。港湾事務所の千阪貞昭所長、中山雄一次長、寺田浩三郎建設課長、京都舞鶴港振興会の入江一郎理事と意見交換をさせていただいた。
日本海側の拠点港に指定されたといっても、国にはもっと目の覚めるような予算をつけてもらわなければならないと感じた。
京都舞鶴港の強みは近畿で唯一の日本海側の玄関口であるということなので、その強みをどう活かすのか、港に頼るというよりも、港を活性化させるためには、京都府は道路や鉄道をもっと強化し、観光業のブラッシュアップを行っていかなければならないだろう。
最後は、五老ヶ岳公園に上がって、上から港を見学した。国際埠頭からコンテナ船が金沢港に向けて出港して行った。
夜は三人で懇親会を行いながら、今日の視察の総括を行った。
次は、福知山での視察をということになった。