二日目は、南山城和紅茶プロジェクト(南山城村)、一般国道163号・北大河原バイパス(南山城村)、茶業振興(和束町)、府内初の認定こども園(八幡市)、阪急新駅西天王山駅(長岡京市)を視察した。
南山城村の和紅茶プロジェクトは、担当職員が一年間業務を離れ、全国あちこちを観に行き、まちづくりの人脈を広げて立ち上げられたそうだ。
いろいろと摩擦も生まれるだろうが、あえて“カリスマ公務員”“スーパー公務員”を作り出して、新しいことを起こしていくことも大事だと感じた。
和束町の堀忠雄町長は二日前の町長選挙で四度目の当選をされたばかりで、まだ選挙モードのように、熱っぽく茶業振興、地域活性化を訴えて下さった。
八幡市の認定こども園は市立有都保育園と市立有都幼稚園が隣同士で合同保育を行ってきたのを、今回、市立有都こども園として開園されたそうだ。
最後の阪急新駅では、多賀議員、石田議員、池田議員と電車の時間があって離脱したので説明は聞けなかった。
ハードなスケジュールの視察だったが、府南部にはほとんど行ったことがないので、良い勉強ができた。
京都は広いなと改めて実感した。