10時から、京都府環境整備事業協同組合の大西理事長と会い、合併処理浄化槽に関して、現在の実態について話を聞き、意見交換した。
11時から、議会運営委員会に出席。12時半から団会議を経て、13時半から、警察常任委員会に出席した。
プレジャーボートの海水浴場への侵入禁止などを盛り込んだ条例案に、「遊泳者への抱きつき等の禁止等」も新たに盛り込まれるという。
具体的にはどういう事例を想定してのことなのかと質問したが、「具体的な想定はない」との回答だった。
遊泳者への抱きつきや危険行為に対しては、現行法で十分対処できるのではないかと思う。
海でどうやって遊ぶかについてまで条例で規制するというのは行き過ぎではないかと感じるし、それなら海水浴場だけでなく、海水浴場に指定されない海や川、プール、路上など、どんどん条例を作らなくてはいけなくなってくる。
条例案の策定までに、さらなる検討を要望した。
台風18号の災害対策で、新たに約207億円の追加補正予算が出てくることになった。
来週月曜日に本会議を開催し、即日で予算を通すことを目指して、検討や調整が急ピッチで進められている。
土木施設の復旧事業に37億3800万円(小規模は別に17億4200万円、応急復旧は9億3100万円)、農林水産施設の復旧事業に23億円、治山施設復旧に1億円などが上がっている。
被災者支援では、床上浸水に対して、府独自に50万円の住宅助成費を出すほか、建設資金の融資制度、見舞金等を計上。
中小企業復興支援事業費にも、101億5000万円を予算化。被災した中小企業の設備機械に助成(10万円~100万円、15%以内)するなど。
農業者等復興支援事業費には5120万円。就農後10年程度の農業者で23号台風に続いて被災した方には必要な資金を貸し付け、5年以上営農した場合には3分の2を助成するなど。
野菜生産のためのパイプハウスの復旧支援(2分の1以内、農業者が組織する団体が対象)
来年度の水稲作付ができるように農地の土壌改良のための資材の購入経費を支援する京都米生産確保緊急対策事業費1,850万円、黒大豆・小豆生産確保緊急対策事業費に150万円なども予算化されている。
他にもありますし、今後も状況に応じて、様々な要望を国・府・市に対して行います。ご質問、ご意見をお寄せ下さい。