11時から、議会運営委員会に出席。団会議の後、午後は一般質問があり、昨日に引き続いて、7人が登壇された。
夜は事務所に戻って、《げんたろう新聞》を配りに行った。
6月府議会での条例改正が認められ、その後、手続きを進めていたが、9月18日付で、NPO法人あやべ福祉フロンティアが京都府知事から認定NPO法人として認められた。
京都北部では“第一号”であり、京都府の条例による指定も“第一号”のことだ。
今後、あやべ福祉フロンティアへの寄付に対して、国(所得税や法人税)、府(個人および法人の府民税)、市(個人および法人の市民税)それぞれからの税控除を受けることができる。
綾部市に寄付するのも、社協に寄付するのも、フロンティアに寄付するのも、税控除は同じことになります。
また、『みなし寄付』などの制度によって、フロンティアが支払っている法人税、法人府民税、法人市民税の負担を減らすこともできる。
過去数年の間には、税務署に異議申し立てしたり、国税不服審判所に訴えたり、府や市の税務当局と長時間話し合ってきた。
京都府からは「新しい条例を作って、社会貢献しているNPO法人に支援をする」と言われて、渋々納得したが、ようやくその条例ができて、フロンティアも多少は助かることになった。
これからは【認定NPO法人あやべ福祉フロンティア】と名乗ることができる。