朝7時半から、府市問題研究会の勉強会に出席。森林環境税のことも少し話した。
10時から決算特別委員会。知事直轄(知事室、職員長、秘書課、国際課、広報課、人事課など)の書面審査。
国際交流について。
京都の特徴は宗教都市であること。日本は政教分離だが、世界には政教一致の国がたくさんあり、それらの国では政治家や役人に対する宗教指導者の影響力は大きい。
京都はその特性を活かした国際交流を進めるために、宗教団体を媒介とした国際交流にも補助金を出すなど、力を入れるべきではないか。
午後は、建設交通部の書面審査。
由良川治水に関して、川砂利の採取はピークの昭和46年ころには33万?ほど採っていたが、ここ20年ほどは1万?も採っていない。由良川に砂州がたくさんでき、流量にも影響を及ぼしていると思うが、どうか?と聞いたが、府の答弁はいかにも歯切れが悪かった。
これは総括質疑で、知事に直接、質問するつもりだ。
綾部と福知山の間の広域農道について、「綾部市と福知山市が要望してきたら、府道昇格はあるか?」と聞いたら、「柔軟に対応する」との答えだった。
綾部ー福知山間の最も交通量の多いであろう道路なのに、今も通行止め。災害に弱く、道路状態も良くない。
夜は、自民党綾部支部主催の《第3回未来を語るセミナー》を開催。福知山市の井上重典府議、舞鶴市の池田正義府議と共に、中丹の未来について鼎談した。
1市だけでは分からないことやできないことを説明し、綾部の皆さんにもいろいろと考えていただけたのではないかと思う。
終了後は懇親会をして、さらに様々なお話をした。