午前中、自民党府議団・健康福祉部会を開催した。安田守部会長と二人で、昨年の自民党府議団の予算要望がどう府政に反映されているのか、山口寛士健康福祉部長らを呼んで状況を確認した。
社会保障整備の根拠となる数字の積算が甘いということを指摘した。障害者支援と障害児教育がしっかりと連携できているのかについても尋ねた。
午後は、決算特別委員会・府民生活部の書面審査。
福知山花火大会事故の再発防止策を指導するのに、露天商の届出制などを構築しなければ指導もできないのではないかと指摘した。
もう一点、消防団の“知事激励金”は交付金に変わって、現金が消防団の末端組織に下りて来なくなり、知事の評価や団員の士気が下がっていることを指摘。
ややこしいことをせずに、最前線で頑張っている団員に恩恵が行き届くよう、制度の見直しを強く要望した。