午前中は世界救世教鎌倉教会で、松田妙子教会長と今後の世界について、いろいろなお話をさせていただいた。
4月の綾部でのシンポジウムを立派な冊子にまとめていただいていた。「私は“綾部”の下請けをしているようなものよ。本当なら綾部のあなたたちがやんなきゃならないことだわよ」とおっしゃっておられた。
“あやべ”が持つ意味を“あやべ魅力の会”としてどう市民と共有し、新日本研究所の方々とも共有できるのか?次のアクションがあるのだろう。
他にも、数年前に《現代農業》に掲載され、注目を集めつつある《地下かんがい農法》についての説明も聞いた。青森で進めておられるそうで、ぜひ、綾部からも視察に行ってほしいとのことだった。
農地への給排水が管理でき、雑草対策、農作物が力強くなることなど、画期的な農法だとのことだった。
昼過ぎまでお話をして、鹿子木さんと共に、一路、綾部に帰った。三平さんは、静岡での講演に招かれており、そちらに向かわれた。
鎌倉には初めて行ったのだが、鎌倉大仏も鶴岡八幡宮も観光地にはいっさい行かなかったので、また改めて行きたい。